TOEICで950点超えを目指している人「TOEICで950点を超えたいんだけど、なかなか900点台前半から抜けられないんだけど、どうしたらいいのかなぁ?いろんな勉強法をやってみたんだけど、もうどうしたらいいのかわからないなぁ。」
今回はこう言った疑問に答えていこうと思います!
私も900点から950点の壁を越えるのにかなり苦労しました!
・TOEICで950点を超える勉強法
・TOEICで950点を超えるために必要な勉強時間
・TOEICで950点を超えるレベル
・TOEICで950点を超えるためにオススメの参考書・教材
✔︎ この記事の信頼性
私は最初TOEICを受けた時はTOEIC440点しか取れませんでしたが、独学で950点超えまでTOEICの点数を伸ばすことができました。
TOEIC950点のレベル・難易度
まずはTOEIC950点がどのくらいのレベルなのかをみていきましょう!
TOEIC950点がどのくらいのレベルなのかが公式サイトに書かれているので、みていきましょう!
・長い文章から複雑な文章まで正確に読み聞きすることができる
・あまり使用されない文法や語彙のみに苦戦する
TOEIC950点の他テストとの比較
TOEIC | 英検 | TOEFL iBT | IELTS |
950点以上 | 1級 | 100~ | 7.0~ |
900点台前半 | 準1級 | 90~ | 6.5~ |
800点台 | 準1級 | 70~ | 6.0~ |
600 – 800 | 2級or準1級 | 50~ | 5.5~ |
TOEIC950点以上が他の試験と比べるとどのくらいのレベルになるのかをみてみると、英検1級、TOEFL iBT 100点以上、IELTS7.0以上に該当するということがわかります!
英検1級やTOEFLで100点以上ということになるとかなりの高得点であることがわかりますね!
TOEIC950点の実際の英語力
次にTOEIC950点の英語力がどのくらいのものなのかをみていきましょう!
まずはTOEIC公式の見解から見ていきましょう!
引用元:TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表
TOEIC公式サイトの表によるとTOEIC950点以上はC1レベルに該当するそうです!
👇ちなみに、CEFRによるレベル分けは以下のようになっています!
CEFR レベル | 評価 | 説明 |
---|---|---|
A1 | 初級 | 基本的な日常会話ができる。 |
A2 | 初級 | 簡単な会話と基本的なコミュニケーションができる。 |
B1 | 中級 | 一般的なコミュニケーションができ、日常生活で問題なくコミュニケーションできる。 |
B2 | 中級 | 高度な会話やビジネスコミュニケーションができる。 |
C1 | 上級 | 高度なコミュニケーションや専門的なスキルがある。 |
C2 | 上級 | ネイティブスピーカーと同等の高度なスキルを持っている。 |
C2がネイティブと同等のレベルということなので、それの1つ下のレベルなので相当な英語力の持ち主だということがわかります!
👆ただこれは公式の見解なので、ここからはTOEIC950点を超えた私が実際に感じている英語力を紹介していきたいと思います!
・英語をある程度話すことができる
・海外ドラマは字幕がないとほぼわからない
・YouTubeやPodcastならわかるものもある
・英字新聞や小説も難しいものだと苦労する
・TOEICレベルの音声や文章はわからないところはほぼない
👆私が700点や800点台だった頃は950点を超えていたら英語もペラペラで海外ドラマも字幕なしで見れるレベルだと思っていましたがこんなもんです!
まず、英語を話せるかについてですが、おそらく950点を超えているレベルの方なら、日常生活ぐらいの英会話なら話せる力はあると思います!
でもTOEICって基本的にスピーキングないじゃん?
そうなんですけど、一部の例外的な人を除けば大多数の950点を超えている人が英語を話せると思います!
というのもTOEICで950点を超えているような方は英語自体が好きな方が多いので、自分で英語で独り言をしたり、英検1級や他の試験にすでに合格・高得点をとっている方がいるからです!
また、950点以上をとっている方でも多く方が海外ドラマ・映画を字幕なしで理解するのはかなり難しいと思います!
ただ、一部のYouTubeやPodcastならネイティブ向けに作られたものでも、楽しんで視聴できるようになっているでしょう!
もちろん、話者によってはほとんど理解できない人もいます!
私も最近はほとんど英語のYouTubeしか見ていません!
また、英字新聞や小説についてはまだまだ、理解するのに苦労する方が多いのではないかと思います!
というのもTOEIC950点レベルだと大体10,000~15,000語レベルの単語を覚えている方がいると思うのですが、
ネイティブの覚えている単語数は大体20,000語~30,000語だと言われているので、まだまだネイティブが読むようなものは難しく感じるはずです!
ただ、TOEIC950点を超えているような方ならリーディングとリスニングで大体5問づつぐらいしか間違えていないので、
TOEICにおいてはわからない問題はほぼないと言っても過言ではないでしょう!
おそらく多くの方リスニングも満点近くの点数を取得しているでしょう!
また、リーディングは時間内に解き終わります。
また、間違えるとしてもパート5, 6でわからない問題が1, 2問あったり、リーディングで根拠を見つけられない・誤解するということがある程度だと思います!
TOEIC950点の割合
次にTOEIC950点以上の人の割合を見ていきたいと思います!
引用元:TOEIC Program DAA2023(和文)2023年8月版
👆こちらのTOEIC公式で出している受験者ごとの点数の割合を表したグラフを見てみると、895点以上の人の割合が4.2%なので、950点以上の人は1.5%ぐらいなのではないでしょうか?
これらの結果からもTOEIC950点はかなりの上位層であることがわかります!
TOEIC950点のメリット
次にTOEIC950点のメリットについて見ていきましょう!
基本的には900点を取った時と大体同じです!
・客観的な英語力の証明になる
・就職・転職などで有利になる
・海外赴任活躍の幅が広がる
・友達や家族に自慢できる
TOEICは就職・転職において大いに役立ちます!
私も就活をしている時に940点だったのですが、かなりいろんな企業で評価してくださいました!
また、TOEIC950点という高得点をとっているということは客観的な努力をできる証明になります!
TOEIC950点は上位約1.5%なので、ちょっとやそっとの努力で達成できるものではないのでかなり高い評価になるでしょう!
ましてや、それが社会人の方のように時間のない中でとった950点であれば、その点数以上の価値があります!
また、それだけの英語力を持っていたら、英語を使った部署や海外主張・赴任と言った仕事を任されるかもしれません!
あとは多くの企業でTOEICの点数を取ると賞与としてお金をもらえる企業も多くありますよね!
ソフトバンクでは900点以上で100万円、大和ハウス工業では950点以上で社費負担の海外留学も検討してくれるそうです!
また、TOEICで950点を超えるような方はX(旧Twitter)上以外にはなかなかいないので自慢しまくることができます!
👆私にとっては『自慢できる』が一番のTOEIC950点以上をとったメリットでした!笑
TOEIC950点とるための勉強時間
というわけで次にTOEIC950点を取るまでにかかる時間を見ていきましょう!
TOEIC950点を取るまでにかかる時間は○○時間
色々な要素を考えないといけないので、結論は人によると思いますが、それだと意味がない?と思うので一応私の思う時間を紹介します!
現在900点の人が950点を超えるには毎日3時間勉強したとすると3~5ヶ月はかかるのではないかと思います!
なので、270時間~450時間ということになります!
ちなみに私の場合、毎日TOEICの勉強は英語の勉強を8時間ほどやって大体8ヶ月ほどかかりました!
おいおいおい、さっきの数字と全然ちげーじゃん
私の場合、900点をとったあと、英検1級の勉強をしていたのでこんなに時間がかかっています!
英検1級は単語と英作文ができていれば、大体受かるので英単語と英作文の勉強ばかりやっていたのとTOEICを受けていなかったのでこの時間になってしまいました😂
ほーん、よくわからんけど、一回回り道したってことね。それでなんでさっきの270時間~450時間という時間が出てきたんだよ?
その点についてより詳しく紹介していきます!
TOEIC950点までにかかる時間の根拠
次に『現在900点の人が950点を超えるには毎日3時間勉強したとすると3~5ヶ月はかかる(270時間~450時間)』の根拠について紹介していきたいと思います!
ここでは具体的にTOEIC900点台と950点以上で何が違うのか、何が足りないのかを紹介していきます!
足りないところや差を知れば、ご自身ごとに、大体どのくらい950点超えまでかかるのかがわかると思います!
・リスニングはどんなに多くても8ミスぐらい
・パート5, 6は基本的に多くても2ミス
・パート7では根拠が怪しい問題が2~3個
👆TOEIC950点の実力は大体こんな感じで、リスニングにおいては基本的に5ミス以内で調子悪いと8問ぐらい間違う方もいるかと思います!
話は少しそれますが、TOEIC900点を超えているような方ならその勉強を続けていればリスニング満点にはなると思います!
そして、パート5, 6は2ミスと書きましたが基本的に満点でたまに1~2ミスしてしまうといったイメージが正しいでしょう!
TOEIC900点レベルだとパート5と6で1~2ミスづつぐらいしてしまうこともあるかと思いますが、950点は基本的に全問正解です!
そして、リーディングに関してはもちろん全て時間ない解き終わりますし、わからない問題も「これとこれが微妙だな」みたいな感じで覚えています!
なので、まとめると
・リスニング:基本的に満点(1ミス~5ミス)でたまに調子が落ちる(480~495点)
・リーディング:パート5, 6で知らない問題orケアレスミス+パート7で根拠が怪しい問題+ケアレスミス(460~480点)
👆みたいな感じなると思います!
ほーん、それで950点がすごいはわかったから何をしたらいいの?何の差を埋めたらいいのか教えて、そこが知りたいんだけど💢
次のセクションで詳しく紹介しますが、ここでもサクッと説明しておきます!
サクッと結論だけここでも紹介しておくと、リスニングはそのままの勉強を続けて、リーディングはパート5の問題の正答率をもっと上げて、パート7は読む量を増やすのがいいと思います!
TOEIC950点をとるための勉強法
というわけで、次に具体的なTOEIC950点を超えるための勉強法について紹介していきます!
・TOEIC950点を超えるための単語学習法
・TOEIC950点を超えるためのリスニング学習法
・TOEIC950点を超えるためのリーディング学習法
TOEIC950点を超えるための単語学習法
まずはTOEICで950点を超えるために必要な単語数を紹介すると『大学受験までの単語+金フレの単語』です!
👆すでにこのくらいの単語力を持っている場合はこの単語のセクションは読み飛ばしちゃってください!
TOEIC900点までなら大学受験までの単語だけでもギリギリ取れましたが、TOEIC950点を超えるとなると金フレレベルの単語も必要になってきます!
必要な単語数 | TOEIC | 英検レベル | 大学受験レベル |
---|---|---|---|
10,000語~ | 950点 | 1級 | 該当なし |
8,000〜10,000語 | 900点 | 準1級〜1級 | 該当なし |
6,000〜8,000語 | 800点 | 英検準1級 | 早慶, 難関国立大学 |
👆というのもこの表によると、TOEICで950点を超えるためには10,000語以上の語彙力が必要だと考えられているからです!
ちなみに上の表はネットの情報と私の肌間で作ったので信憑性はないです笑笑、でも大体当たっている自信はあります!💪
大学受験で6000~7000語の単語を覚えて、TOEICの模試を解いていく中で何回も出会う単語を覚えると大体8000~9000語までは単語力を上げることができます。
そのくらいの単語力があれば900点台前半は取れるかもしれませんが、相当な読解力・リスニング力に自信のない限り、
『大学受験レベルの単語完璧+模試を時まくる中で出てきたTOEIC特有の単語+金フレレベルの単語』は完璧にしておいた方がいいと思います!
また、逆にTOEICはそこまで英単語のレベルが高いテストではないので、TOEICだけの点数を上げたいのであればそれ以上はやらなくてもTOEIC950点以上は取れます!
ある程度、単語力を上げたらあとは英語力自体を上げる方向にシフトしていきましょう!
TOEIC950点を超えるためのリスニング学習法
次にTOEIC950点を超えるためのリスニング勉強法について紹介していくのですが、すでに900点を超えているような方なら、そのままの勉強法を続けていけば480~495点は取れると思います!
ただ、一応ここでもリスニングの勉強法について紹介していきたいと思います!
その前にTOEICのリスニングで480~495点を取れるのがどのくらいのレベルかというと、
・自分に合った先読みのリズムを知っている
・多少先読みしなくても基本的に全ての問題に正解できる
・一言一句全てはわからないが、話の概要は基本全てわかる
ただ、私もTOEICのリスニングは満点ですが、パート2でわからない問題が2問ぐらい合ったりします!
そして次に一応、私がオススメするリスニングの勉強法について紹介していこうと思ったのですが、
今の勉強法でおそらく多くの方が950点レベルになるのとここで書くと長くなってしまうので、
👇必要な方はこちらの記事の『TOEICの問題をたくさん解いて復習する』のセクションをチェックしてみてください!
ちみに、私はTOEIC400点台から950点越えまでそのセクションに書いてある方法の勉強しかやっていないです!
ただ、一応ここでも軽く説明しておくと
1, 問題を解く
2, 問題の中のわからない単語・文法、問題の根拠を全て復習
3, 👆のプロセスを1つの模試集?(公式問題集など)に対して3~5周ほどして次の模試集?に移る
これだけです!
TOEIC950点を超えるためのリーディング学習法
次にTOEIC950点を超えるためのリーディング勉強法について紹介していきたいと思います!
必要な勉強は2つあって、
・リーディング力自体を上げる
・パート5力(文法力)を上げる
900点と950点以上の差は、リーディング力とパート5力(文法力)しかないので、ここの差を埋めていきましょう!
TOEIC950点を取るためには460点~480点ほどが必要なので、パート5, 6で3ミス以内(-15点以内)、パート7で3ミス以内(-15点以内)に抑える必要があります!
なのでTOEIC900点台前半の時より一層のリーディング力、パート5力(文法力)が必要なのです!
これもリスニングと同じでTOEIC900点を超えているような方であればリーディング力に関しては今の勉強法を続けていけば460~480点レベルのリーディング力にはなると思います!
👇なので、ここでは詳しくは紹介しませんが、気になる方がいればこちらの記事の『TOEICの問題をたくさん解いて復習する』のセクションをチェックしてみてください!
ちなみに、私はTOEIC400点台から950点越えまでそのセクションに書いてある方法の勉強しかやっていないです!
ただ、一応ここでも軽く説明しておくと
1, 問題を解く
2, 問題の中のわからない単語・文法、問題の根拠を全て復習
3, 👆のプロセスを1つの模試集?(公式問題集など)に対して3~5周ほどして次の模試集?に移る
そして、次にパート5力(文法力)をつける勉強法に移ると、
TOEIC900点特急I+Ⅱかはま1000をどっちかをひたすら繰り返す
👆の2冊か
👆の1冊をひたすら繰り返せば、TOEICのパート5, 6でも3ミス以内できるレベルまでパート5力(文法力)を上げることができます!
ちなみに私は上にある3つを何周もしてパート5,6では基本的にノーミスのレベルまで上げることができました!
一応、それぞれの参考書について軽く説明しておくと
TOEIC900点特急 Iはパート5が102問, パート6が48問(12パッセージ)
TOEIC900点特急Ⅱがパート5のみ145問、
はま1000がパート5のみ1000問
収録されています!
これらの参考書はレベルが高めの人を想定しているのでこれらだけをやっておけば間違いなくTOEIC950点レベル越えのパート5力(文法力)を習得することができます!
TOEIC950点をとるためにオススメの参考書・教材
最後にTOEIC950点を超えるためにオススメの参考書を紹介していきたいと思います!
👆ちなみに言い換えると『模試とパート5の問題を解きまくろう!』ということです!
模試集
まず最初に紹介するのは模試集です!
ちなみに模試集とは私が勝手に作った言葉で、TOEIC公式問題集やTOEIC精選模試シリーズなどのパート別じゃなく模試のみで構成されている問題集のことです!
なぜここであえて参考書を名前で指定しなかったかというと、TOEIC900点を超えているような方なら、
なんでもいいので模試を解いて徹底的に復習するのを繰り返していけば950点に到達すると考えたからです!
ただ、これだけだと漠然とし過ぎているで一応具体的にいくつかオススメの参考書を紹介していきます!
あとは、TOEIC公式問題集を何十回も解くより、1つの模試集を3周ほどして、次の模試集に行った方がこのレベルの方は点数が上がると思います!
900点を超えているような方であれば3,4集もすればその模試集の中から自分に必要なものを全てを吸収できるはずです!
同じ模試集を6周以上してると、文章やスクリプトの内容も全て頭に入ってしまうので、英語を読んでいるようで読んでいないということになってしまいます!
私の場合は精選模試を3周するまではTOEICの点数が上がり続けたのですが、6周以上ずっとやっていたら逆に点数が下がってきたので他の模試集に移りました!
また、ある程度たくさん問題を解くことになると思うので、なるべくコスパの良い参考書を紹介していきます!
名前 | 値段 | 収録模試数 | 1問当たりの値段 | 注意点 |
TOEIC精選模試シリーズ | 2090円 | 500問 | 4.18円 | ・LとR別収録 |
YBM超実戦模試500問シリーズ | 2,420円 | 500問 | 4.84円 | ・LとR別収録 ・韓国のTOEIC運営企業YBMが問題作成 |
YBM超実戦模試1000問シリーズ | 3740円 | 1000問 | 3.74円 | ・LとR別収録 ・韓国のTOEIC運営企業YBMが問題作成 |
でる模試リーディング700問 | 2640円 | 700問 | 3.77円 | ・LとR別収録 ・解説なし ・日本語訳、根拠となる部分に波線あり |
TOEIC既出問題集1000 | 3990円 | 1000問 | 3.99円 | ・LとR別収録 ・韓国で出題されたTOEICの公式の過去問 ・解説・訳韓国語のみ |
スタディサプリTOEIC対策コース | 月額2728円~ | 4000問(200問×20回分) | 約1.46円/1問 | ・基本はネット上でのみ解ける ・紙の参考書は別途購入する必要あり |
私は紙派なのでスタディサプリは使っていませんが、1問当たり1.46円とめちゃくちゃお得なので、タブレットやスマホで勉強できる方はぜひ試してみてください!
今ならスタディサプリ無料体験7日分を実施しているので気になった方はぜひチェックしてみてください!
上で紹介した参考書を3~5冊(模試10~15回分)を3~5周ほど、徹底的に復習をしながらやれば、その頃には間違いなくTOEIC950点レベル以上の英語力になっているはずです!
徹底的に解いて徹底的に復習して、ガンガン点数を上げていきましょう!
900点特急Ⅰ, Ⅱ
定価 | Ⅰ:924円 Ⅱ:836円 |
---|---|
問題数 | Ⅰ:パート5が102問, パート6が48問(12パッセージ) Ⅱ:パート5のみ145問 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・パート5,6で満点を狙いたい人 |
基本的にTOEICで950点を越えようとする場合、パート5, 6は基本的に満点で調子が悪いと2~3問落とすぐらいのレベルが求められます!
それだけのハイスコアを出すためにはパート5, 6に出てくる上級者でも間違える難し目の問題に(のみ)対処する必要があります!
TOEICで950点を狙っているような方なら基礎問題は全て完璧なので難し目の問題に集中する必要があります!
そこでオススメなのが、このTOEIC900点特急 IとTOEIC900点特急Ⅱなのです!
これらの参考書は900点以上の上級者でも間違える問題のみを収録しているのでどの問題もレベルがめちゃくちゃ高いです!
TOEIC900点特急 Iでもかなり勉強になるので、ギリギリ950点以上を取れるかなと思ったのですが、
TOEIC900点特急Ⅱもやっておくことでその確率をより強固にできるのでこれも紹介しました!
この2冊を完璧にして、さらに先ほど紹介した模試も同時並行で進めれば、少なくとも30%以上の確率でパート5, 6は満点を出せるようになるでしょう!
また、自信を持ってパート5, 6を答えられるようになることで、パート7にかける時間を多くでき、パート7の点数も一緒に上がること間違い無いです!
はま1000
定価 | 2,640円 |
---|---|
問題数 | パート5のみ1000問 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・パート5,6で満点を狙いたい人 ・まだ、パート5,6苦手意識のある/得意意識のない人 |
最初に注意点なのですが、TOEIC950点超えを狙う場合は、こちらの『TOEIC L&Rテスト 990点攻略 文法・語彙問題1000』か『TOEIC900点特急 IとTOEIC900点特急Ⅱ』どちらかで良いです!
どうしてTOEIC L&Rテスト 990点攻略 文法・語彙問題1000(通称はま1000)を紹介したかというと、先ほどの900点特急同様にパート5, 6の正答率を上げるためではあるのですが、
はま1000の場合、TOEIC900点特急 IとTOEIC900点特急Ⅱと違い、上級者向けの問題以外にも中級者~中上級者向けの問題も収録されています!
よって、現在TOEIC950点越えを狙っている方の中で、まだパート5, 6に苦手意識がある/得意な意識がない人ははま1000がオススメです!
また、はま1000は名前の通り1000問もパート5の問題が収録されているので、これだけを完璧にすれば、かなりのパート5力を手に入れることができます!
はま1000を完璧にして、さらに先ほど紹介した模試も同時並行で進めれば、少なくとも30%以上の確率でパート5, 6は満点を出せるようになるでしょう!
また、自信を持ってパート5, 6を答えられるようになることで、パート7にかける時間を多くでき、パート7の点数も一緒に上がること間違い無いです!
まとめ
今回はTOEICで950点を取るための勉強法を紹介しました!
現在900点台前半で伸び悩んでる方はなかなか950点を超えられなくて悩んでいる方もいるかもしれませんが、思っているより950点は近いです!
毎日少しづつでもいいので勉強を続けていれば必ず950点を超えることができます!
今回の記事が、少しでも参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでくださってありがとうございます!
それではまた!!