TOEIC600点台から700点台にする勉強方法・勉強時間を徹底解説!

TOEIC700点

TOEICで700点台をとりたい人「TOEIC600点台から700点台になかなか届かなくて、どのくらい時間がかかるのかなぁ?勉強法や参考書についても知りたいなぁ。」

今回はこう言った疑問に答えていこうと思います!

私もTOEIC700点台を取るのに苦労しました!なので気持ちはよくわかります!


この記事でわかること

・TOEIC600点から700点台にするためにかかる時間

・TOEIC600点から700点台にするための勉強法

・TOEIC600点から700点台にするためのオススメの参考書

・TOEIC600点と700点台の違い


✔︎ この記事の信頼性
独学でTOEIC400点台から900点台までTOEICの点数を伸ばすことができました!

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✔︎ この記事を書いた人

けん

1年留学しても思うように英語力が上がらなかった(TOEIC L 10点DOWN😂)ので猛勉強中!💪 シンプルな英語学習法を発信しています!/2浪/中央大学商学部卒/TOEIC970点/

TOEIC600点と700点の違い

まずはTOEIC600点と700点の違いについてみていきましょう!

英語力の違い

TOEIC600点台TOEIC700点台
・TOEIC受験者の上位上位53.6%
・CEFR B1・英検2級レベル
・TOEIC受験者の上位約30%
・CEFR B1・英検準1級レベル

TOEIC600点と700点はCEFRで比較すると同じですが、TOEICというテストの中だけでみるとかなり違います!

CEFRの幅が大きいので600点と700点が同じレベルになってしまっています!


引用元:TOEIC Program DAA2023(和文)2023年8月版

👆こちらのTOEIC公式サイトから引用したグラフを見てみると、TOEIC600点は上位約53.6%700点になると上位約30%であることがわかります!

TOEIC受けるような英語好きな方の中での上位30%はかなりのハイレベルですね!


次に他の英語試験と比較した際のTOEIC600点と700点の違いについてみていきましょう!

TOEIC英検TOEFL iBTIELTS
800点台準1級70~6.0~
700点台準1級50~5.5~
600点台2級40~5.0~

TOEIC600点台は英検2級TOEFL40点IELTS5.0ぐらいに匹敵すると思われます。

また、TOEIC700点台は英検準1級TOEFL50点IELTS5.5ぐらいですね!

TOEIC700点は英検準1級レベルに匹敵するので、かなりのハイレベルですね!


さらにTOEIC公式が採用している国際的な英語力の指標であるCEFRでTOEIC600点と700点の違いについてみていきましょう!

引用元:TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表

こちらの表を見てみるとTOEIC600点台と700点台は同じB1レベルに位置することがわかりますね!

👇CEFRのレベルがどのくらいのレベルなのかはこちらの表を参考にしてください!


CEFR レベル評価説明
A1初級基本的な日常会話ができる。
A2初級簡単な会話と基本的なコミュニケーションができる。
B1中級一般的なコミュニケーションができ、日常生活で問題なくコミュニケーションできる。
B2中級高度な会話やビジネスコミュニケーションができる。
C1上級高度なコミュニケーションや専門的なスキルがある。
C2上級ネイティブスピーカーと同等の高度なスキルを持っている。

CEFRのB1の幅が結構広いので、TOEIC600点と700点は同じB1レベルになっているのだと思われます!

600点と700点は近いので少し努力すれば達成できます!


TOEIC600点と700点の単語力の違い

まず、TOEIC600点と700点の単語力の違いをサクッと紹介していきます!

単語力の違い

1 大学受験レベルの単語帳を完璧にしているかどうか

2 TOEIC特有の単語を少し知っているかどうか


👆TOEIC600点と700点の単語力の1番の違いは以上の2つだと思われます!

TOEICで600点台を取れている時点でかなり大学受験レベルの単語を覚えているよう思われます!

多分7割ぐらいは覚えているのではないでしょうか?


それでも十分すごいのですが、700点の方はほぼ100%大学受験レベルの単語を覚えているはずです!

私の周りの友人を見てみると、早慶レベルは700点、MARCHだと600点レベルだと思います!


次にTOEIC特有の単語を少し知っているかどうかについて説明していきます!

先に言っておくとTOEIC特有の単語を知っていなくてもTOEICで700点は可能です。

しかし、TOEIC特有の単語を少し知っているだけでもかなりTOEICではアドバンテージになるので、この条件も今回紹介します。

TOEIC700点レベルになってくるとTOEIC専用の単語帳(金のフレーズ, etc…)をやっていなくても

いくつかTOEIC頻出の単語を覚えている方がほとんどです!

パッと思いつくものだと、minute(議事録), inventory(在庫), subsidiary(子会社), grant(補助金), etc…などですね!


なので、TOEIC700点を取るためには『大学受験レベルの単語』+『少しのTOEIC頻出単語』を覚えればおおっけーということですね!

TOEIC600点と700点のリスニングの違い

次にTOEIC600点と700点のリスニングの違いについてみていきましょう!

先に結論から言うと、ぶちゃけそこまで変わらないです!


パート1(写真描写問題)の違い

パート1のTOEIC600点と700点の違いは間違いが1つか2つかですね!

TOEIC700点台になってくるとパート1の問題は多くても1ミス、少なくて0ミスが普通になってきますね!

TOEIC700点以上になってくるとパート1は基本的に1ミス以下ですね!


TOEIC点数パート1(6問)
TOEIC600点4問(20点)
TOEIC700点5問(25点)
※1問5点で計算

パート2(応答問題)の違い

パート2は600点と700点だとちょっと違ってきますね!

600点だと音声を聞いても意味がわからないものも結構あると思いますが、

700点になってくるとかなり聞き取れるようになってくるイメージですね!

パート2は難化傾向にあってリスニングの中でも一番難しいパートです!


600点台だとパート2の正答率は7割ぐらいですが、700点になってくると8割近い正答率をだすことができます!

TOEIC点数パート2(25問)
TOEIC600点17問(85点)
TOEIC700点20問(100点)
※1問5点で計算

パート3, 4(会話問題説明文問題)の違い

600点台の時ではパート3, 4で話の概要すらわからない問題もたくさんありました。

しかし、700点台になってからは話の概要はわからない問題はほぼなくなりました!

話の概要は分かるけど、設問の答えは完璧に答えられないといった感じですね!


具体的なパート3, 4の正答率としては、600点の時は大体7割(48/69問※240点ぐらい、

700点になると大体7.5割51/69問※255点)ぐらいの正答率になると思われます!

TOEIC点数パート1(6問)パート2(25問)パート3, 4(69問)合計
TOEIC600点4問(20点)17問(85点)48問(240点)69問(345点)
TOEIC700点5問(25点)20問(100点)51問(255点)76問(380点)
※1問5点で計算

TOEIC600点と700点のリーディングの違い

次にTOEIC600点と700点のリーディングの違いについてみていきましょう!

リーディングもそこまで変わらないです!


パート5, 6(短文穴埋め問題長文穴埋め問題)の違い

TOEIC600点と700点のパート5, 6の違いを一言で表すなら、

基礎的な問題を落とすか落とさないか

ですね!

600点台の時はまだ基礎的な問題も取りこぼしてしまっていましたが、

700点台になると基礎的な問題はほぼ間違えることがはなくなりましたね!

また、それに加えて700点台になって来るとパート5, 6応用レベルの問題も解けるようになってきますね!

👇具体的な正答率はこんな感じですね!

TOEIC点数パート5(30問)パート6(11問)
TOEIC600点18問(90点)32問(160点)
TOEIC700点21問(105点)37問(185点)
※1問5点で計算

パート7(読解問題)の違い

TOEIC600点だとダブルパッセージを解き切れるぐらいでしたが、

700点の時は最後の15問のトリプルパッセージの途中まで急げば解けるぐらいでした!

トリプルパッセージの最初の方で時間切れになっていた記憶があります。


ちなみにTOEIC700点はパート7の長文を全て解き切らなくてもとることができます!

私がTOEICのリーディングのパートの問題を解き切れるようになったのは800点台後半になってからでした!


TOEIC点数パート5(30問)パート6(11問)パート7(54問)合計
TOEIC600点18問(90点)32問(160点)32問(160点)59問(295点)
TOEIC700点21問(105点)37問(185点)37問(185点)69問(345点)
※1問5点で計算

👆TOEICはリーディングの方が低く出るので大体こんな感じになると思います!


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TOEIC600点から700点に必要な勉強時間

次にTOEIC600点から700点にするためにかかる時間についてみていきましょう!

ぶっちゃけ、何時間かかるかは現在の英語力によるので一概に何時間と言えないです。

なので、今回は大学受験までの英語・単語の知識がある程度ある前提で話します!


結論

・90時間(1ヶ月毎日3時間)


先に結論から言うと、TOEIC600点から700点は90時間(1ヶ月毎日3時間)で達成可能です!

毎日3時間じゃなくても、平日2時間、休日5時間づつとかでも大丈夫です!あくまで目安です!


毎日3時間なので、30分を大学受験レベルの単語帳を勉強するのに使って、

残りの2時間30分をTOEICの問題演習に使えば、1ヶ月後には700点台になっていると思われます!

特に2時間30分を使ってどのように勉強するのかはめちゃくちゃ大切なので、

次に紹介するTOEIC600点から700点にするための勉強法をぜひチェックしてください!

ちなみにTOEIC600点と700点は一番点数を上げやすいフェーズです!


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TOEIC600点から700点にするための勉強法

次にTOEIC600点台から700点台にする勉強法について紹介していきます!

単語・リーディング・リスニングの観点から紹介していきます!


TOEIC700点にするための単語勉強法

TOEIC700点のための単語勉強法

1 大学受験レベルの単語帳を一冊完璧にする

2 問題演習をしながらTOEIC特有の単語を覚える


結論から言うと『大学受験レベルの単語帳を一冊完璧にする』+『問題演習をしながらTOEIC特有の単語を覚える』です!

もうちょっと深掘りしていきます!


大丈夫な理由

1 TOEICは単語が難しいテストではない

2 TOEIC頻出の単語は数・種類が少ない


以上の2つの理由により大学受験レベルの単語帳でも十分TOEIC700点達成可能なのです!

まず、TOEICに出て来る単語の9割以上は大学受験までに覚えた単語で構成されています!

なので、TOEICに出て来る単語の難易度はそこまで高くないです!


また、「TOEICには出て来るけど大学受験には出てこない単語(TOEIC特有の単語)はどうするんだ?」と思った方もいるかもしれません!

大丈夫です!

TOEICはビジネス関連からしか出題されないため出題される英単語の範囲も限られています!

逆に大学受験や英検などは気候変動、哲学などの学術的なものから日常的なものまで幅広いですよね!


そのため、大学受験レベルまでの基礎的な英単語を覚えている方にとっては新しく覚えないといけない単語は多くないのです!

なので、金のフレーズ のようなTOEIC専用の単語帳は使わなくても大丈夫なのです!

TOEIC特有の単語の数がそこまで多くないので、問題を解いていると何回も出会うことができます!

commission(手数料、歩合制)、acquisition(企業買収)、railing(手すり※パート1でよく出る)、etc…のような単語ですね!

TOEIC特有の単語は問題演習をしながら覚えることができます!


TOEIC700点にするためのリーディング勉強法

結論

毎日TOEICの問題を解いて、わからないところがなくなるまで復習

次にTOEIC600点から700点にするためのリーディングの勉強法について紹介していきます!

簡単に結論から言うと『毎日TOEICの問題を解いて、わからないところがなくなるまで復習』を徹底していれば700点に到達することができます!

というかこの勉強法だけで800点台後半ぐらいまでいけます!


これだけだとわかりにくいので、より具体的な勉強方法について紹介していきます!

リーディング勉強法

1 問題を解きながらわからない問題・文章・単語に印をつける

2 わからないところがなくなるまで復習

まず最初にTOEIC公式問題集のようなTOEIC本番形式の問題を解きます!

この時、一回に全ての問題(100題)を解き切らなくても大丈夫です!

一気にたくさん解くとその分復習する量も増えちゃうので復習がなおざりになりやすくなります。

パート5, 6と7を別々にして2日かけて解いていました。


あとついでに言うと、時間も気にしなくて大丈夫です!

問題演習を繰り返していくうちにどんどん問題を解く速さが早くなっていきます!

そして話を戻すと、1回目に問題演習をする際にわからない問題・文章・単語に印をつけておきます。

👇わからない単語・文章には下線をひいて、自身のない問題には「?」をつけてます!

引用元:TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング
引用元:公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10

こんな感じでわからない問題・文章・単語に印をつけたら、

わからない単語は解説や自分が使っている単語帳で確認しましょう!

そして次に、解説を見ながらわからない問題がなぜできなかったのかを徹底的に分析2度と間違えないようになるレベルまで復習します。

そして、次にわからない文章については自分が使っている文法書やインターネットを使って、

そのわからなかった箇所の文法を自分で説明できるレベルになるまで徹底的に調べましょう!

最近だとChatGPTGeminiのようなAIにわからないところの解説を頼んじゃうのもアリですね!

ChatGPTの方が有名ですがGeminiの方が英語の文法に関してはオススメです!

👇こんな感じで教えてくれます

こんな感じで、自分のわからないところを完璧に復習大学受験レベルの単語帳を一冊完璧にすれば、必ずTOEIC700点を取ることができます!

また、先ほども言いましたがTOEIC700点レベルだと全ての問題を解き切らなくても達成可能です!

なので、英文を読む速さよりも正確さを上げていくのがオススメです!


TOEIC700点にするためのリスニング勉強法

結論

毎日TOEICの問題を解いて、わからないところがなくなるまで復習

リスニングも基本的にリーディングと同じで『わからないところを潰していく』ことが重要です!

こちらもリーディング同様、全ての問題(100問)を一回に解かなくても大丈夫です!

たくさん問題を解いちゃうとたくさん復習しないといけないので復習がなおざりになりやすいからです!


また、これだけだと何を言っているいるのかわかりにくいのでより具体的にリスニングの勉強方法について解説していきます!

リスニングを復習する時のポイント

1. よく聞き取れなかったor分からなかった問題・単語・に印をつけておく

2. スクリプト中の分からない単語・文章を徹底的に復習

3. もう一度わからなかった音声をスクリプトを見ながらもう一回聞く

リスニングの場合はリーディングでやっていたように問題を解いているときは、

文章(スクリプト)に印をつけることができないので、

分からない問題設問や選択肢に出てきた分からない単語にだけ印をつけておきます。

👇私の場合は分からない問題には『?』分からない単語・文法には『下線』を引いておきます!


引用元:TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2

そして、問題を解き終わったら次に自分が聞き取れなかった問題のスクリプトを見ながら何を言っていたのかを確認しましょう!

最初のうちは全ての問題のスクリプトを復習するのでめちゃくちゃ時間がかります😭


スクリプト中にも分からない単語や分からない文章があると思うのでそれらをわかるようになるまで徹底的にしらべましょう!

引用元:TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2

👆こんな感じで、リーディングの時と同様に「構文解釈」、「分からない単語を調べる」をしましょう!

それが終わったら今度は最後に『わからなかった音声はスクリプトを見ながらもう一回聞く』をしましょう!

リスニングで何を言っているのか分からないのは、『自分が知っている英語の音』と『実際に発音されている英語の音』が違うからです!

なので、最後に音声を聞きながらスクリプトを見ることで『自分が知っている英語の音』と『実際に発音されている英語の音』の差を埋めることができるようになります!

最低一回でいいので、必ずスクリプトを見ながら音声を聞くようにしましょう!


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TOEIC600点から700点にするための参考書【4選】

次にTOEIC600点から700点にするためのおすすめの教材4つ紹介していきます!

オススメの教材

1. ぶっちゃけこれだけで十分【2選】

2. これもオススメ【2選】


ぶっちゃけこれだけで十分【2選】

まずはぶっちゃけこれだけ十分な教材を紹介していきます!

結論から言うと、この上の2つです!

それぞれ詳しく解説していきます!


大学受験レベルの単語帳

何回も言っているのでここでは省略しますが、TOEIC700点は大学受験レベルの単語帳を1冊完璧にしていれば取れます!

大丈夫な理由

1 TOEICは単語が難しいテストではない

2 TOEIC頻出の単語は数・種類が少ない

私もTOEIC800点台後半まではターゲット1900のみでした!


なので大学受験レベルの単語帳を1冊完璧にしましょう!

TOEICは単語は大学受験レベルですが、それ以外はリーディングやリスニングは難しいので単語力よりも他のリスニングやリーディングに力を注いだ方がいいです!

大学受験レベルの単語帳を一冊完璧にしたらどんどん問題演習をしましょう!


公式TOEIC Listening & Reading 問題集

>>試し読みする

定価3300円
問題数模試2回分(400問)※リーディング200問・リスニング200問
オススメ度
おすすめする人 ・TOEICを勉強している全ての日本人
公式問題集のメリット公式問題集のデメリット
・TOEIC本番テストとほぼ同じレベルの問題を解くことができる
・何冊も出版されている
・一冊だけだと演習量的に足りない
・1冊3300円と高い

TOEIC公式問題集は有名なのでみなさんすでに知っているかもしれません。

ただ、それだけ重要なので今回紹介させていただきます!


TOEICの点数を上げるために必要なのは『本番形式の問題を解きまくって徹底的に復習する』ことです。

そこでオススメなのがTOEIC公式問題集です!

TOEIC公式問題集はETSというTOEICの問題を作っている会社と同じ会社が作っています!

なので、公式問題集を買っておけば確実にTOEICに出てきそうな問題だけを解くことができます!

他の出版社だと「TOEICっぽくない」問題が収録されていることもあります!


それに対してTOEIC公式問題集は公式が作っているので安心して問題演習に取り組むことができます!

TOEICに出てきそうな単語・問題の解き方を習得するならTOEIC公式問題集が一番ですね!


また、TOEIC公式問題集vol. 1~10まで発売されており、1冊に2回分の模試が収録されているので、

全部買えば、20回分の問題演習をすることができます!

ただ、1冊3000円以上するのが玉に瑕ですね!

ただ、1冊ぐらいは持っていてもいいともいますよ!

また、もう少しコスパよく問題を解きたい方は、ちょっと難しくなってしまいますが精選模試シリーズや、

あとはスタディサプリTOEIC対策コースもコスパいいのでオススメですね!

問題集価格問題数1問あたりの価格
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2))約3300円400問(本番形式の模試(200問×2))約8.25円/1問
TOEIC精選模試【総合】(2回分(200問×2))約2000円400問(200問×2)約5円/1問
スタディサプリTOEIC対策コース(4000問(200問×20))月額2728円~4000問(200問×20)約1.46円/1問

私は紙派なので今はスタサプを使っていませんが、使ってみた感じスマホで勉強したい人には合うと思います!

気になった方は、スタディサプリ無料体験(7日間)を実施しているので一度試してみてください!

これもオススメ【2選】

上の2つで十分なのですが、ここからはコスパ最強のものやパート別にオススメの参考書を紹介していきます!

1駅1題! TOEIC TEST 文法特急

>>試し読みする

定価935円
問題数153問
オススメ度
おすすめする人 ・パート5に特化した対策をしたい人
文法特急のメリット文法特急のデメリット
・パート5を集中的に対策できる
・各問題に目標タイム記載されている
・小さいから持ち運びやすい
・かなり詳しく解説が書いてある
・問題数が少ない

次にパート5(文法問)に特化して対策できる参考書を紹介していきます!

それはTOEIC文法特急です!

さきにTOEICにおけるパート5対策の重要について軽く触れておきます!

パート5対策の重要性

1. パート5を得点源にできる

2. パート7に時間を残すことができる


👆このようにパート5対策をすることで、パート5と7を一緒に伸ばすことができるのでパート5対策は重要です!

パート7の得点が低い大きな原因の1つが「時間が十分確保できない」なので、パート5を早く正確に解けるようにする必要があります!


その点このTOEIC文法特急TOEIC初級者~上級者まで間違いやすい問題ばかりを収録してくれているので、

パート5の対策を集中的にすることができます!


ただ、この参考書には153題しか問題が収録されていないので、これだけだと演習量不足です!

しかし、逆にいうと繰り返し解くにはちょうど良い量の問題なのではないかと思います!

演習量不足を補うためには先ほど紹介したTOEIC公式問題集などを使って同時並行で問題演習をしていくのがオススメです!

TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ

>>試し読みする

定価979円
収録単語数1000語
オススメ度
おすすめする人 ・問題演習の時間があまり取れない人
・よりTOEICに集中して対策したい人
・TOEIC専用の単語帳で単語を覚えたい人
金のフレーズのメリット金のフレーズのデメリット
・TOEIC特有の単語と大学受験までの基礎的な単語を同時に覚えられる
・979円と1000円を下回る安さ
・無料音声付き
・日本語→英語の記載になっている
・大学受験レベルの単語を復習するには少し数が足りない

次に紹介するのは金のフレーズです!

先ほどから何回もTOEICは大学受験レベルの単語帳だけで大丈夫と言ってきたので、

「なんでTOEIC専用の単語帳を紹介しているんだ?」と思った方もいるかと思います!

なんで金のフレーズがオススメなのかについて深掘りしていきたいと思います!


結論から述べると、時間のない方は金のフレーズでまとめて最初にTOEIC頻出の単語を覚えてしまった方が効率的にTOEICの点数を上げれるからです!

先ほど大学受験レベルの単語帳だけで良いと言ったのは、問題演習をしまくる中でTOEIC頻出の単語を覚えることができるからでした。

ただ、社会人の方など磯がいい方などは問題演習時間を十分確保できない場合があります。

なので、そう言った場合は先にTOEIC頻出の単語を覚えてしまってそこから問題演習をした方が、

問題も解きやすいですし、復習にかける時間も少なくて済みます。

まとまった問題演習時間を確保できな方は金のフレーズを先に覚えちゃうのもアリですね!


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まとめ

TOEIC600点台と700点台の違いTOEIC700点台にするための勉強法について紹介していきました!

TOEIC600点なら英語の基礎は、かなりできているので700点は思っているよりもう少しです!


今回の記事が少しもみなさんの助けになれば嬉しいです!

私もTOEIC満点を目指して勉強をしているので一緒に頑張っていきましょう!


最後まで読んでくださってありがとうございます!

それではまたっ!!

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