TOEIC950点超えを目指している人「TOEICで950点を目指しているんだけど、なかなか点数が上がらなくて。この参考書であっているのかなぁ?なるべく効率よく点数を上げるための参考書を知りたいなぁ。」
今回はこう言った疑問に答えていこうと思います!
私も400点台から950点越えにするまでかなり苦労しました!なので今回はオススメの参考書を『厳選5冊』紹介していきます!
・TOEICで950点を取るためにオススメの参考書・教材
・TOEICで950点のレベル・難易度
・TOEICで950点を取るための勉強法
・TOEICで950点までにかかる時間
✔︎ この記事の信頼性
独学でTOEIC400点台から975点まで上げることができました!
【結論】TOEIC950点にするにはこれだけやればいい!
1. 15回分の模試を3周する
2. TOEIC900点特急 パート5&6ⅠとⅡを7周する
👆この2つをやれば確実にTOEIC950点は達成できます!
👆TOEIC950点に必要な力は大体こんな感じになっています!
このうち『基礎的な単語・英文法』の部分についてはTOEIC950点を狙うような方は完璧に仕上がっていると思うので大丈夫でしょう!
ただ、TOEIC950点は基礎的な単語に加えて、TOEIC頻出単語も知っている必要があります!
ちなみにここでいうTOEIC頻出単語とは、『大学受験には出てこないがTOEICには出てくる単語』のことを指します!
inventory(在庫), function(夕食会), rest(~を置く), commission(歩合給), concession stand(売店), box office(チケット売り場), correspondence(やりとり), などなどです!
模試を解くだけで単語を覚えられる方は、大学受験レベルの単語帳を1冊完璧にしていれば、あとは単語帳はやらなくても大丈夫です!
ただ、模試を解くだけで単語を覚えられない方は、金フレぐらいはやっておいてもいいですね!
👇よって、TOEIC950点に必要な力はこの3つになります!
・本質的なリーディング・リスニング力
・TOEIC頻出単語
・Part5力
そういえば、なんでPart5は重要なの?
その理由も説明します!
・Part5の正答率・解くスピードを上げる
・Part6, 7に時間を余らせることができる
Part5が重要な理由は、いろいろあります!
しかし、Part5が重要な1番の理由は、Part5を早く正確に解けるようになることで、リーディングセクションを全て解き切れるようになるからです!
TOEIC950点を取るためには、リーディングセクションは全て解き切るのが絶対条件と言っても過言ではありません!
多くの人がリーディングセクションを解ききれないのは、 Part5を解くのが遅いからです!
👇ちなみに、武田塾Englishでも同じようなことを言っています!
15回分の模試を3周する
と言うわけで、まずは本質的なリーディング・リスニング力を上げる方法について紹介していきます!
結論から先に言ってしまうと、TOEICの模試15回分を3周してください!
そうすれば、TOEIC950点に必要な単語・読解・リスニング力を身につけることができます!
ちなみに、私は、TOEIC精選模試をRとL3冊づつを 3回づつ繰り返したあとに、TOEIC970点を取ることができました!
・わからない部分を徹底的につぶす
・繰り返すことでそれらを自分の力にする
👆15回分の模試を解く中でこれらのことを意識していれば、確実にTOEIC950点を達成することができるでしょう!
私も、ちょうど15個の模試を3周終わったぐらいでTOEIC970点を取ることができました!
と言うわけで、ここから具体的な勉強法について紹介してきます!
まずは、TOEIC公式問題集などの模試形式の参考書を解きましょう!
できれば、200問全て通しで解いた方がいいのですが、できない方も多いとお思います!
よって、RとLで分割しちゃってもOKです!
私も忙しい時は、リーディングで1日、次の日に、リスニングといった感じで分割していました!
もっと詳しく書くと、1日目はリーディングを解いて復習、2日目はリスニングといて復習までやる、を繰り返していく感じです!
TOEIC950点を取るには、継続した集中力が必要なので、できればRとLそれぞれの100問は通しで解くようにしましょう!
そして、その日に解く分の問題を解き終わったら復習に移ります!
この際、間違っていた問題と正解していたが自信のなかった問題を中心に復習するようにしてください!
また、それらの問題に対して『なぜ間違ったのか?』『正解の根拠はどこだったのか?』を解説を読み込んで復習しましょう!
そして、そのあとは文章・選択肢・スクリプト中にわからない文構造・単語がなくなるまで全て調べましょう!
👇リーディングの場合だと、こんな感じで構文解析したり、意味がわからない単語を全て調べたりしています!
引用元:ETS TOEIC 定期試験既出問題集 1000 Vol.4 Reading リーディング
👇リスニングもスクリプト中にでてくるわからない単語・文構造は全て調べています!
引用元:TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2
それに加えて、発音の仕方がわからない単語の発音を調べたりもしています!
シャドーイングとかは一切しませんが、わからない単語の発音は絶対調べるようにしていました!
問題演習
👇
わからない文法・単語・音声が出てくる
👇
調べる
👇
身につく
👇
忘れる
👇
もう一度問題演習
👇
…
👆といった感じで、この勉強法を繰り返していくと、このプロセスを辿ることになるので、TOEIC950点に必要な単語・リーディング・リスニング力を上げることができます!
めちゃくちゃ実力が上がって良いのですが、この勉強法にもデメリットはあります!
それは、復習にめちゃくちゃ時間がかかる点です!
特に模試の1周目は、復習する部分がたくさんあるので、問題を解く時間の3倍上は平気でかかります!
ただ、2周目以降は1周目にちゃんと復習をしているので、復習にかかる時間がどんどん短くなっていきます!
また、成長をするのは復習をしている時です!
つまり、それだけ復習に時間かかると言うことはそれだけ成長していると言うことなので、むしろ良い兆候です!
本当にこれだけで、TOEIC950点取れるの?
取れます!
その理由についても解説していきます!
1. 繰り返し解くことで、わからない文法がなくなりリーディングが早く正確になっていく
2. リスニング難しい英文法は使われていないので繰り返すだけで聞こえるようになってくる
3. TOEIC頻出の単語の種類は限られているため、問題演習のみで覚えられる
まず、リーディングと単語に関してですが、先ほど紹介した勉強法で模試を3周もすれば、その中に出てくる単語・文法に関しては、全て自分の力になります!
模試15回分のTOEIC頻出の単語と文法をマスターしていればTOEIC950点に必要なリーディング・単語力はついているはずです!
さらに、模試15回分を3周づつもするので、早く正確に読む力が身につくでしょう!
また、「金のフレーズなどのTOEIC専用の単語帳を使わなくていいの?」と思うかもいるかもしれません!
なくても、TOEIC950点に到達する方はいるかもしれませんが、やっておいた方がより確実にTOEIC950点を達成できるでしょう!
そういえば、模試を繰り返し解くだけで単語なんて覚えられるの?
100%覚えられます!
と言うのもの、TOEICは基本的にビジネス関連からの出題に限られているので、出てくる単語もかなり限られています!
よって、模試を解いていると同じような単語に何回も出会うことができます!
よって、模試を繰り返し解くだけでもTOEICの単語を覚えることはできるのです!
私もdean:学部長、windowsill:窓辺、porch:玄関、puddle:水たまり、deli(catessen):軽食を提供する飲食店、lorry:トラック、などなどの単語まで覚えることができました!
また、リスニングに関しては、リーディングほど難しい単語・文法が使われてないのと、リーディングをしっかり勉強しつつ、
できるだけ毎日TOEICのリスニングの問題を解くようにしていれば勝手にスコアが上がっていきます!
私も繰り返し模試を解いているだけで、気づいたらリスニングは満点を取れるようになっていました!
よって、模試を繰り返し解くだけで、TOEIC950点レベルの単語・リーディング・リスニング力を身につけることができるのです!
👇15回分の模試を解くのにおすすめのものを載せておきました!
問題集 | 価格 | 問題数 | 1問あたりの価格 |
---|---|---|---|
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2)) | 約3,300円 | 400問(本番形式の模試(200問×2)) | 約8.25円/1問 |
TOEIC精選模試 (5回分(100問×5)) | 約2,000円 | 500問(100問×5) | 約4円/1問 |
TOEICでる模試700問 | 2,640円 | 700問(100問×7) | 約3.77円/1問 |
スタディサプリTOEIC対策コース(4000問(200問×20)) | 月額2,728円~ | 4000問(200問×20) | 約1.46円/1問 |
TOEIC950点を狙っている方に特におすすめなのが、TOEIC精選模試とTOEICでる模試700問です!
本番よりも難し目に作ってあり、さらにTOEIC公式問題集に比べると割安なのでおすすめです!
そして、スタディサプリTOEIC対策コースは、月額2,728円(公式問題集の約1/8の値段)で20回分の模試を解けるので、スマホやタブレットで勉強している方にはおすすめです!
気になった方は、スタディサプリ無料体験(7日間)を実施しているので一度試してみてください!
TOEIC900点特急 パート5&6ⅠとⅡを7周する
次にTOEIC950点にするためのPart5力を上げる勉強法について紹介していきます!
👇もう一度Part5対策をするメリットについて載せておきます!
・Part5の正答率・解くスピードを上げる
・Part6, 7に時間を余らせることができる
こちらも先に結論からお伝えすると、TOEIC900点特急 パート5&6と、TOEIC 900点特急Ⅱをそれぞれ7周づつしてください!
ちなみに、なぜこの2冊かというと、この2冊が1番、Part5の参考書の中で難問が含まれている割合が高いからです!
TOEIC950点レベルの方は基礎は完璧なので、簡単Part5の問題を解いても力になりません!
よって、こういった難問を解いて実力を上げていく必要があるのです!
Part5力がつくのは、わからなかった問題ができるようになった時です!
そういえば、なんで7周なの?
その点についてサクッと紹介していきます!
正直、7周じゃなくても良くて、わからないところがなくなるまで周回してください!
7周といったのは、大体の方は7周もすれば、TOEIC900点特急 パート5&6と、TOEIC 900点特急Ⅱの内容が全て自分の実力になると思ったからです!
・なぜその選択肢が正解なのか?
・なぜ、不正解の選択肢は不正解なのか?
・出てくる全ての単語
これらがわかるようになったら、それ以上は周回しなくていいです!
逆に言うと、1周目で全てわかるのであれば、それで終了でいいです笑
TOEIC900点特急 パート5&6とTOEIC 900点特急Ⅱを使って、TOEIC950点に必要なPart5力を手に入れましょう!
また、ここまでの内容でも十分ですが、こちらでより詳しい勉強法について紹介しているので気になった方はぜひチェックしてみてください!
TOEIC950点を取るために最適な参考書の選び方・基準、注意点
次に、TOEIC950点を目指す際に気をつけるべき参考書の選び方や注意点について紹介していきます!
1, 自分のレベルに合ったものかどうか
2, 新形式に対応しているかどうか
3, 自分の勉強スタイルに合うかどうか(紙orアプリetc)
4, 参考書は1度にたくさんやらない
それぞれ解説していきます!
自分のレベルに合ったものかどうか
まずは自分のレベルに合った参考書を解くことが重要です!
TOEIC950以上を狙うレベルになってくると、初中級向けの問題ではなく、上級者向けの問題をたくさん解いていく必要が出てきます!
950点を狙うような方はすでに中級以上の基礎はすでに固まっているので、上級者でも間違いがちな問題を中心的に対策していくのが良いでしょう!
とにかくまとめると、TOEICに出てくる難し目の問題を集中的に解きましょう!
新形式に対応しているかどうか
TOEICは2016年に現在の形式に変更しました!
ちなみに2016年にTOEICの名前が「TOEIC TEST」から「TOEIC L&R Test」に変わりました!
間違い探しみたいですが、参考書を買うときは、TOEICの名前が新しくなっているかを確認してから買うようにしましょう!
👇例えば、文法特急の場合こんな感じで違います!
自分の勉強スタイルに合うかどうか(紙orアプリetc)
そして次に重要なのが、自分のスタイルに合った勉強かどうかです!
机に座って勉強できる時間の多い方は、TOEIC公式問題集や模試をガンガン解くはいいかもしれませんが、
あまり机に座って勉強する時間のない忙しい方はスタディサプリTOEIC対策コースやTOEICの特急シリーズなどのように通勤・通学中にも勉強できるタイプのもの方が良いかもしれません!
自分が続けられる参考書を使うことが大切です!
参考書は1度にたくさんやらない
そして1番大切なのが、参考書を1度にたくさんやらないです!
すでにTOEIC900点レベルになっている方ならわかっている方がほとんどだと思いますが、一度にたくさんの参考書に手を出してしまうと点数が伸びません!
私もTOEIC400点台の時は文法特急、金のフレーズ、TOEIC公式問題集、ターゲット1900、大学で配られたTOEIC対策参考書?などを同時並行でやっていました!
1冊あたりにかけられる時間も減りますし、どの参考書も中途半端になってしまい実力が上がりません!
特に文法、単語など同じ分野で2つ以上のものを同時並行で使うのはよくないです!
例えば、でる1000と文法特急や金フレと黒フレを同時並行でやるなどです!
片方を完璧にしてから次の参考書に移りましょう!
その後、TOEIC公式問題集とターゲット1900だけに絞って勉強をしたところ、次のTOEICで735点まで伸ばすことができました!
ここで、大切になってくるのが参考書を『1度に』たくさんやらないと言うことです!
1度に同時並行でやると全て中途半端になってしまいますが、1冊完璧にして次の参考書というふうにしていけば全ての参考書を自分の実力に繋げていくことができます!
私も模試は最低でも3周、文法問題の参考書は7周以上、単語帳は数えられないぐらい周回しています!
参考書を買うのは楽しいですし、たくさん買いたくなりますが、まずは今使っている参考書を完璧にしてから次の参考書を買いましょう!
ちなみに私は今は文法ははま1000、模試は韓国の既出問題集に絞り、単語は英検1級対策用に1度完璧にした4冊の単語帳を繰り返しています!
TOEIC950点を目指すためにオススメな参考書【5選】
次にTOEIC900点を950点に上げるためにオススメの参考書を5つ紹介していきます!
ちなみに、TOEIC900点特急 パート5&6ⅠとⅡとはま1000についてはどちらかだけでいいです!
最悪、金のフレーズは抜いてもいいかもしれません!
TOEIC精選模試シリーズ
定価 | 2,090円 |
---|---|
問題数 | リスニングorリーディングの模試5回分(500問) |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・TOEIC本番より少し難しめの問題を解きたい人 ・公式問題集より安い値段で問題を解きたい人 |
精選模試シリーズのメリット | 精選模試シリーズのデメリット |
・本番の形式にかなり近い問題集 ・1冊約2,000円とかなり安くコスパも良い ・問題の難易度が高い ・たくさんのシリーズが出版されている | ・難しい(笑) |
TOEIC950点を取るためには、本番形式に近くて難し目の問題をたくさんを解くのがオススメです!
そこでオススメなのが、TOEIC精選模試シリーズです!
・本番とかなり近い形式で、本番より少し難しい
・約2,000円で5回分のRかLを解ける、⚪︎コスパ
まず、なんといってもTOEIC精選模試シリーズの最大のメリットはTOEIC本番試験にかなり似ていることです!※TOEIC精選模試3以外
私の感覚的にはTOEIC公式問題集よりもTOEIC本番試験に近いように感じます!
TOEIC公式が作った問題にそこらへんの市販の参考書が勝てるわけないやろ!
ん〜。TOEIC公式問題集は公開テストより簡単に作られいるので、TOEIC精選模試の方が本番に近いと思います!ただ、若干TOEIC精選模試の方が公開テストより難しいかもしれません!
👇ちなみに、TOEIC精選模試の前書きのところにはこんなことが書かれています!
引用元:TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング
TOEICを知り尽くしたエッセンスイングリッシュスクールの講師の方々が、本物のTOEIC公開テストを再現しようとして作られた参考書が、TOEIC精選模試シリーズなのです!
よって、問題の一つ一つが全て「TOEICっぽい」のです!
TOEIC精選模試は私が、これまでにやったTOEICの模試の中では一番TOEIC公開テストととの『ずれ』が少ない参考書です!
解説はTOEIC公式問題集と比べるとピンポイントの解説になっているため、上級者向けの参考書でしょう!
👇公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10
引用元:公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10
👇そしてこちらが語注の違いです!
👇公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10
なんかTOEIC公式問題集の方が良さそうだけど、解説も詳しいし。
確かに、初中級者はTOEIC公式問題集の方がより詳しい語注・解説が載っているのでいいかもしれません!
ただ、TOEIC950点を狙っているような上級者の方ならこのくらいのピンポイントの解説の方がわかりやすいと思います!
TOEIC公式問題集の語注のcontinue to do, develop, produceなどはTOEIC950点以上を狙っている方なら当たり前に知っているのでちょっとくどいかもしれませんね!
また、もう一つのTOEIC精選模試 (5回分(100問×5))のメリットとして、値段が安いという点があります!
問題集 | 価格 | 問題数 | 1問あたりの価格 |
---|---|---|---|
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2)) | 約3,300円 | 400問(200問×2) | 約8.25円/1問 |
TOEIC精選模試 (5回分(100問×5)) | 約2,000円 | 500問(100問×5) | 約4円/1問 |
👆この図を見てもらえればわかるのですが、1問当たりの値段で見るとTOEIC公式問題集の半分以下の値段でTOEICの問題を解くことができます!
この値段で、これだけの質の参考書を作れるとは、TOEIC公式も見習って欲しいです😂
ちなみに、TOEIC精選模試3だけリスニングもリーディングも、かなり難しく、若干TOEICと違う問題の作り方?な気がするので注意です!
ただ、TOEIC精選模試3は、単語に関してはTOEIC頻出・TOEIC上級者なら知っておけなければいけない単語(concession standなど)ばかりなので、
TOEIC950点を狙うならTOEIC精選模試の1~3まで全て、やっちゃいましょう!
ちなみにですが、もっとコスパよくTOEICの問題を解きたい方はスタディサプリTOEIC対策コースがオススメです!
問題集 | 価格 | 問題数 | 1問あたりの価格 |
---|---|---|---|
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2)) | 約3,300円 | 400問(本番形式の模試(200問×2)) | 約8.25円/1問 |
TOEIC精選模試 (5回分(100問×5)) | 約2,000円 | 500問(100問×5) | 約4円/1問 |
スタディサプリTOEIC対策コース(4000問(200問×20)) | 月額2,728円~ | 4000問(200問×20) | 約1.46円/1問 |
私は紙派なので今はスタサプを使っていませんが、使ってみた感じスマホで勉強したい人には合うと思います!
気になった方は、スタディサプリ無料体験(7日間)を実施しているので一度試してみてください!
TOEICでる模試700問
定価 | 2,640円 |
---|---|
問題数 | リスニングorリーディングの模試7回分(700問) |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・TOEIC本番より少し難しめの問題を解きたい人 ・公式問題集より安い値段で問題を解きたい人 |
TOEICでる模試700問のメリット | TOEICでる模試700問のデメリット |
・本番の形式にかなり近い問題集 ・2,640円で7回分の模試とコスパ⚪︎ ・問題の難易度が高い | ・難しい(笑) ・解説が簡素 |
そして、次にTOEIC950点を取るためにオススメなのが、TOEICでる模試700問です!
これをオススメする理由は、TOEIC精選模試と同じ理由です!
・本番とかなり近い形式で、本番より少し難しい
・2,640円円で7回分のRかLを解ける、⚪︎コスパ
TOEICでる模試700問も、TOEICに精通しまくっているハッカーズ語学研究所というところが作っているのでTOEIC公開テストの難易度や問題の出し方にかなり近いです!
ちなみに、似ている順としては、TOEIC精選模試1,2≥TOEICでる模試700>TOEIC精選模試3といった感じです!(私の感覚だと!)
ただ、やっぱり、TOEICでる模試700問も若干ですがTOEIC公開テスより難しい気がします!
問題集 | 価格 | 問題数 | 1問あたりの価格 |
---|---|---|---|
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2)) | 約3,300円 | 400問(200問×2) | 約8.25円/1問 |
TOEIC精選模試 (5回分(100問×5)) | 約2,000円 | 500問(100問×5) | 約4円/1問 |
TOEICでる模試700問 | 2,640円 | 700問(100問×7) | 約3.77円/1問 |
👆ちなみに値段を比べるとこんな感じになています!
1問当たりの値段は、あのTOEIC精選模試シリーズを上回る1問当たり3.77円という安さ!
これだけ安くて、これだけたくさんの問題を解けるならやらない手はないです!
ただ一点だけ注意点があります!
・解説がめちゃくちゃ簡素
Part1, 2, 5, 6については解説がなく、答えと語注だけになっており、Part3, 4, 7は根拠となる部分に下線が引いている+語注だけの解説になっています!
👇ちなみにこんな感じの解説です!
Part1の解説
Part2の解説
引用元:TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問
Part3の解説
Part4の解説
引用元:TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問
Part5の解説
Part6の解説
Part7の解説
👆という感じで、かなり簡素な解説になっていますが、使っていて不便だなと思うときはほとんどなかったのです!
ただ、Part5だけは解説があった方が良かったかなと思いました!
TOEIC950点以上を狙っているような方なら、そこまで解説がなくても大丈夫だと思います!
自分でわからないところをピンポイントで調べればOKです!
ちなみに、もっとコスパよくTOEICの問題を解きたい方はスタディサプリTOEIC対策コースがオススメです!
問題集 | 価格 | 問題数 | 1問あたりの価格 |
---|---|---|---|
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2)) | 約3,300円 | 400問(本番形式の模試(200問×2)) | 約8.25円/1問 |
TOEICでる模試700問 | 2,640円 | 700問(100問×7) | 約3.77円/1問 |
TOEIC精選模試 (5回分(100問×5)) | 約2,000円 | 500問(100問×5) | 約4円/1問 |
スタディサプリTOEIC対策コース(4000問(200問×20)) | 月額2,728円~ | 4000問(200問×20) | 約1.46円/1問 |
私は紙派なので今はスタサプを使っていませんが、スマホで勉強したい人には合うと思います!
気になった方は、スタディサプリ無料体験(7日間)を実施しているので一度試してみてください!
TOEIC900点特急I+Ⅱ
定価 | Ⅰ:924円 Ⅱ:836円 |
---|---|
問題数 | Ⅰ:パート5が102問, パート6が48問(12パッセージ) Ⅱ:パート5のみ145問 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・パート5,6で満点を狙いたい人 |
900点特急 パート5&6のメリット | 900点特急 パート5&6のデメリット |
・難問を中心に構成されている ・900点特急Ⅰ,Ⅱ両方やればTOEIC950レベルの文法力が身につく ・問題と解説の質がかなり高い | ・初心者には難しい |
TOEIC950点レベルを超えるために重要となってくるのがパート5, 6を速く正確に解く力です!
TOEIC950点レベルになってくると普通の参考書ではほとんどが簡単な問題であまり成長できません!
難し目の問題のみに焦点を当てた参考書が必要になってくるのです!
そこで、オススメなのが、TOEIC900点特急 IとTOEIC900点特急Ⅱです!
特にこの2冊はどのパート5の参考書よりも難問率が高いです!
TOEIC900点を超えるような方でも間違えるような問題ばかりを収録しているので苦手な部分を集中的に潰すことができます!
TOEIC900点特急 Iだけでも、十分対策になりますが、近年のTOEICの難化傾向を見るとTOEIC900点特急Ⅱもやっておくことがめちゃくちゃオススメです!
この2冊を完璧にして、先ほど紹介した模試集も同時並行で進めれば、5~6回に1回ぐらいはパート5, 6で満点を出せるようになるでしょう!
また、自信を持ってパート5, 6の文法問題を解けるようになることで、パート7にかけられる時間が増え、さらに点数を上げることができます!
👇中身はこんな感じになっています!
引用元:TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
はま1000
定価 | 2,640円 |
---|---|
問題数 | パート5のみ1000問 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・パート5,6で満点を狙いたい人 ・まだ、パート5,6苦手意識のある/得意意識のない人 |
はま1000のメリット | はま1000のデメリット |
・パート5, 6の対策を集中的にできる ・中上級~難問のみを含んでいる | ・解説が詳しいわけではない ・初心者には難しい ・はま1000だけではパート5,6を満点を安定的に取るのは難しい |
最初に注意点なのですが、『TOEIC L&Rテスト 990点攻略 文法・語彙問題1000(通称はま1000)』か『TOEIC900点特急 IとTOEIC900点特急Ⅱ』どちらかだけで良いです!
まず、『はま1000』と『TOEIC900点特急 IとTOEIC900点特急Ⅱ』の違いについて軽く紹介します!
『TOEIC900点特急 IとTOEIC900点特急Ⅱ』は中上級者~上級者の問題で構成されているのですが、『はま1000』は中級者~上級者の問題で構成されています!
よって、TOEIC950点を狙っている方の中でまだパート5に得意意識のない方ははま1000をやるのオススメします!
また、はま1000は単純に量があるのでよりパート5力を上げることができます!
はま1000も完璧に仕上げれば5~6回に1回ぐらいはパート5, 6で満点を出せるようになるでしょう!
👇中身はこんな感じです!
引用元:TOEIC L&Rテスト 990点攻略 文法・語彙問題1000
TOEIC金のフレーズ
定価 | 979円 |
---|---|
収録単語数 | 1000語 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・問題演習の時間があまり取れない人 ・よりTOEICに集中して対策したい人 ・TOEIC専用の単語帳で単語を覚えたい人 |
金のフレーズのメリット | 金のフレーズのデメリット |
・TOEIC特有の単語と大学受験までの基礎的な単語を同時に覚えられる ・979円と1000円を下回る安さ ・無料音声付き | ・日本語→英語の記載になっている ・大学受験レベルの単語を復習するには少し数が足りない |
次にオススメするTOEIC950点を狙う参考書は金フレです!
先ほども紹介しましたが、TOEICがいくら単語が難しくないテストであるとはいえ、大学入試までの英単語と金フレに載っている単語は完璧にしないとTOEIC950点は難しいです!
逆にいうと、金フレまでの単語を知っているのであれば、これ以上単語対策は必要ないでしょう!
金フレは大学受験レベルの単語もまあまあ含んでいるのと、1000語しかないので、まだ覚えていない方は、自分がわからない単語だけでいいのでサクッと覚えちゃいましょう!
【秘訣】TOEIC950点にするための秘訣
・Part5だけを集中して対策する
次にTOEICで950点を取るための秘訣について紹介していきます!
すでに、リスニングで満点近く取れているのであれば、これをするだけでもTOEIC950点を達成できる方はいるかもしれません!
・Part5を早く正確に解けるようになることで、Part6, 7に時間を余らせることができる
・Part5は文法知識を問われるので、その知識は他のパートでも役立つ
・Part5の正答率を上げることができる
・まとまった時間がなくても対策できる
まず、TOEIC950点を達成するためには、リーディングセクションを全て解き終える実力が必要となります!
そして、リーディングセクションを全て解き終えることができない1番の原因が、Part5を早く正確に解くことができないからです!
逆にいうと、Part5を早く正確に解けるようになると、Part6,7の点数も自然と上がってきます!
パート5で点数・時間を稼げるようになることで、Part6, 7を冷静に解けるようになり、点数を伸ばすことにつながります!
👇武田塾Englishでも同じようなことを言っています!
さらに、Part5を集中して対策をすることで、細かい文法の知識をたくさん吸収することができます!
また、Part5で出てくる、倒置、他動詞・自動詞のちがい、分詞構文、などなどの知識は他のパートでもめちゃくちゃ役立ちます!
例えば、
Hardly had the meeting started when the CEO announced a major change.
という複雑な文章が、Part7で出てきて『Hardly …(倒置) when ~:…するかしないかのうちに~』ということをPart5を通して学んでいれば、簡単に理解することができます!
Part5の知識は全てのパートの基盤です!
👇さらに、Part5はこういった感じで、すぐに解ける問題になっています!
引用元:https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format/sample05.html
よって、まとまった時間が確保できない人でも対策しやすいパートです!
さらに、Part5ははま1000やTOEIC900点特急などの、TOEIC高得点者向けの参考書が充実しているので対策しやすいです!
問題集 | 価格 | 問題数(Part5) | 1問あたりの値段 |
はま1000 | 2,640円 | 1000問 | 約2.64円 |
TOEIC900点特急 | 924円 | 150問(パート5:102問、パート6:48問) | 約6.2円 |
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TOEIC950点のすごさ・レベル・難易度
次にTOEIC950点を超えるためにはどのくらいの英語力が必要なのかをみていきましょう!
TOEIC950点の難易度
TOEIC力はほぼ完璧+高いリーディング・リスニング力+高いPart5力
👆TOEIC950点を取るために必要な力を一言でまとめるとこんな感じになります!
TOEIC950点を取れるレベルになってくると、いわゆる『TOEIC力』もかなり高いレベルになります!
ちなみにTOEIC力とは、TOEICに特化した「こうきたらこうくるでしょ!」みたいなことを予測する力です!
例えば、Part2の「わからない」系の答えが答えになりやすいや、Part7の*や注意書きから問われやすい、などですかね!
特に、TOEIC950点レベルになってくるとリーディングは正確性を保ちながら、ほぼ全て解き終えないといけないので、Part5力がより求められます!
圧倒的なリーディング力があるのに加えて、Part5の細かい文法知識にも素早く対処できる力が求められます!
なんでPart5力なの?他のパートは?
Part5対策をすることによって、Part6,7もあげることができるからです!
・Part5を早く正確に解けるようになりPart6, 7に時間を残せる
・Part5の文法知識を入れることにより長文が読みやすくなる
👆これらの理由が主なものですね!
👆こちらの動画でも行っていますが、TOEICのリーディングを解き終えられない主な理由はPart5を解くのが遅いという点にあります!
それを解決してくれるのがPart5対策なので、今回はPart5だけ特別に名前していで紹介させていただきました!
そして、TOEIC950点の方はリスニング力は、少なくとも480点以上は取れるぐらいの実力が欲しいですね!
TOEICはリスニングの方が簡単なので!
TOEIC950点のレベル・英語力
次にTOEIC950点がどのくらいのレベルなのかについて見ていきましょう!
TOEIC950点を超えるための単語力
必要な単語数 | TOEIC | 英検レベル | 大学受験レベル |
---|---|---|---|
13,000語 | 990点 | 1級 | 該当なし |
10,000〜12,000語 | 950点 | 英検1級 | 該当なし |
8,000〜10,000語 | 900点 | 準1級〜1級 | 該当なし |
まずはTOEIC950点を取るのにどのくらいの単語力が必要なのかをみていきましょう!
TOEIC950点に必要な単語は10,000〜12,000語だと思われます!
しかし、TOEICの特性上そこまで難しい単語は出ないのでぶっちゃけると9,000語レベルぐらいでもTOEIC950点を取れる人はいると思います!
ここら辺は英検1級を経由してTOEIC満点を目指すorTOEICに特化して対策するなどによっても変わってくるので難しいところです!
👆Haruさんの書籍によるとおそらく10,000~12,000語レベル(大学受験基礎レベルの単語、金フレ、Distinction 2000、パス単1級)まで単語力を高めてからTOEIC950点以上を取得されいる模様です!
👆また逆に、この方はおそらくですが、9,000語ぐらい(金フレ、暗黒のフレーズ)でTOEIC満点を取得しています!
よっていろんなパターンがあるので一概には言えません!
しかし、今回は私の偏見をゴリゴリに入れて、これだけやればTOEIC950点レベルの単語力が身につくということを紹介していきたいと思います!笑
大学受験までの単語+金フレの単語
先に結論からお伝えすると、TOEIC900点をすでに達成しているのであれば、これ以上単語力は上げなくてもTOEIC950点はギリギリ達成することができます!
というのもTOEICの単語の難易度はそこまで高くなく、また出題される単語の範囲もかなり絞られているため、TOEICに頻出の単語は何回も出てきてその中で勝手に覚えてしまいます!
私もovernight delivery(翌日配送), registered mail(書留郵便), rest(〜を置く), prop up against(〜に立てかける) etc…などなど問題を解く中でたくさんの単・熟語を覚えました!
ただ、たまにTOEIC頻出なのに覚えていない単語がある可能性もあるので金フレの単語ぐらいは完璧にしておいてもいいと思います!
私もTOEIC900点台前半だった時は金フレの990点レベルの単語で10個ぐらいすぐに意味の出てこない単語がありました!
TOEICは単語力というよりも正確に速く解く力が求められるの『大学受験までの単語+金フレの単語』はほぼ完璧だという方は本質的なリーディング・リスニング力を上げた方が良いです!
TOEIC950点を超えるためのリスニング力
・自分に合った先読みのリズムを知っている
・多少先読みしなくても基本的に全ての問題に正解できる
・多少わからない問題があってもすぐに切り替えて次の問題に集中できる力
TOEIC950点のリスニングのレベル感は480~495点ぐらいなので、ほぼほぼ満点です!
このレベルになってくると、自分に合った先読みのリズムをマスターしており、どんなに多くても8ミスぐらいに抑えられるレベルになっています!
このレベルになると基本的に5ミス以内には抑えられるようになっていますね!
また、トラブってしまって次の先読みに間に合わない時でも、音声だけを聞いて問題全てに答えられるようになっています!
また、リスニングの音声を聞いている感覚?としては、一言一句全てを聞き取れるというわけではないのですが、音声の概要はわかりますし、問題にも難なく答えられます!
多少聞こえなくても、問題に答えられすればいいのです!
あとは、補足的な力になりますが、多少わからない問題があってもすぐに切り替えて次の問題に集中できる力も必要になってきますね!
多少ミスってもリスニングなら満点や高得点は出るので確実にできる問題に集中しましょう!
TOEIC950点を超えるためのリーディング力
・TOEICパート5, 6は多くて3ミス以内に抑える力
・TOEICパート7も多くて3ミス以内に抑える力
👆要するにパート5対策と長文対策をしっかりするということです!
TOEIC950点以上を狙う場合リスニングで480~495点を取り、リーディングで470点以上は欲しいです!
その場合、リーディングで間違えられるのは最大で、5~6問です!
よって、文法力・速読力両方をめちゃくちゃ高いレベルで求められます!
特にパート5の文法対策はめちゃくちゃ重要です!
というのも、パート5を早く正確に解き終わることができれば、パート5で点数を落とさなくていいだけでなく、パート6, 7にたくさん時間をかけることができるからです!
パート5は基本的に全問正解、でパート5, 6合わせて3つまでケアレスミス+ミスOKという感じですかね!
パート7については時間内に解き終わるのもちろんのこと、ほぼノーミスで全問解き終える必要があります!
終わった時に「2, 3こ根拠が薄い問題があったな」という感覚ですね!
なので、ほぼ完璧な文法力(パート5力)、そして速く、正確に長い長文を読む力が求められます!
950点以上になると満点を狙う勢いで対策した方がいいです!
TOEIC950点は上位約1%
次にTOEIC950点は上位何%に位置するのかを見ていきましょう!
TOEIC公式のデータでは、895点までの情報しかないので正確な数値は分かりません!
👆しかし、こちらの図から大体のTOEIC950点以上の割合を推測するとおそらく上位1%だと思われます!
ちなみに、TOEIC950点がTOEIC公式も使用している世界的な英語運用能力の指標であるCEFRに照らし合わせると、C1レベルに位置するそうです!
👇ちなみに、これがCEFRとそのレベル感を表した図になります!
CEFR レベル | 評価 | 説明 |
---|---|---|
A1 | 初級 | 基本的な日常会話ができる。 |
A2 | 初級 | 簡単な会話と基本的なコミュニケーションができる。 |
B1 | 中級 | 一般的なコミュニケーションができ、日常生活で問題なくコミュニケーションできる。 |
B2 | 中級 | 高度な会話やビジネスコミュニケーションができる。 |
C1 | 上級 | 高度なコミュニケーションや専門的なスキルがある。 |
C2 | 上級 | ネイティブスピーカーと同等の高度なスキルを持っている。 |
C2がネイティブスピーカーと同等のスキルということなので、その一つ下のC1ということは相当高い英語力を持っているということがわかります!
ただ、これはTOEIC L&Rだけの話なので、書ける・話せるということになってくるとちょっとこの表は正確じゃないかもしれません!
TOEIC950点と他の試験の比較
TOEIC | 英検 | TOEFL iBT | IELTS |
990点 | 1級 | 100~ | 7.5~ |
950 | 1級 | 95~ | 7.0~ |
900点台 | 準1級~ | 90~ | 6.5~ |
次にTOEIC950点と他の試験との比較をしていきましょう!
TOEICはリーディングとリスニングしかないので、大体の換算になりますが、
TOEIC950点は、英検1級、TOEFL95点以上、IELTS7.0以上に相当すると思われます!
他の試験と比べると、よりTOEIC950点のすごさがよくわかりますね!
TOEIC950点を取るには何問ミスまで許されるのか?
TOEICは回によって同じ正解数でも点数にばらつきが出るので一概には言えませんが、
リスニングなら3問ミスまで満点が出て、リーディングなら1問ミスで大体満点が出るのと、1問が約5点であることを考慮すると、
RとL合わせて12~15問ぐらいミスしてもTOEIC950点は出る可能性があります!
TOEICはリスニングの方が点数が出やすいので、仮にリスニングが満点で、リーディングが455点だとすると
L(リスニング) | R(リーディング) | 合計 | |
L:R = 495点:455点 | 495点(97%(97/100)) | 455点(91%(91/100) | 950点(約93%(185/200)) |
👆こんな感じになります!
ちなみに、問題が難しいとリスニングなら6問ミスで満点、リーディングなら3問ミスで満点も出ることがあります!
リーディングで3問ミスで満点はめちゃくちゃくちゃレアですが!😂
TOEIC900点から950点にするのにかかる時間
次にTOEIC900点から950点にするまでにかかる時間について見ていきましょう!
結論からお伝えすると、TOEIC950点を取るまでにかかる時間は270~450時間だと思います!
いろんな要素を考えないといけないので、『人による』が結論になってしまいますが、それだと意味がないので私の見解を述べたいと思います!
私はTOEIC900点から950点にするのに毎日3時間勉強して3ヶ月~5ヶ月(270~450時間)はかかると思います!
意外とかからない感じがしますよね!
と言うのも、900点と950点の差はそこまでないからです!
TOEIC900点と950点の違い
・単語力
・パート5力
・リーディング力
👆これらが特にTOEIC900点と950点で違うのでこれだけを1段階レベルアップさせればいいので、そこまで大変じゃないと思います!
リスニングもちょっとは違いますが、リスニングはそのまま続けていれば495点になると思うので、上記の3つの方が大切です!
さらに言うと、単語に関しては大学受験レベルの単語+金フレ+模試を解く中で覚えた単語を完璧にしていればOKなので、新しく覚える単語もそこまで多くないでしょうし、
パート5に関しても、先ほども解説しましたが、『TOEIC900点特急 IとTOEIC900点特急Ⅱ』かはま1000のどっちかを5回ぐらい繰り返せば950点レベルのパート5力を身につけられます!
ただ、パート7を3問以内ミスで時間内に終わらせる力(本質的な読解力)はある程度の量の文章量をある程度の期間(3ヶ月以上ぐらい?)読まないと上がった感覚がでません!
ただ、毎日3時間ほどの勉強をすれば上記で紹介したTOEIC900点と950点の差は十分埋められると思います!
例えばですが、3日で1サイクルとし、最初の2日間は3時間をリーディングし3日目にリスニングとパート5+200問をやるを3~5ヶ月やれば十分900点から950に上げることは可能だと思います
TOEIC950点を目指すための勉強法
次にTOEIC950点を狙うための勉強法について紹介していきます!
すでに自分に合った勉強法がある方はスキップしちゃってOKです!他人の勉強法に合わせる必要ないです!
ただ、参考になる部分もあるかもしれないので読んでいただけると嬉しいです!
・TOEIC950点をとるための単語勉強法
・TOEIC950点をとるためのリーディング勉強法
・TOEIC950点をとるためのリスニング勉強法
TOEIC950点をとるための単語勉強法
まず、TOEIC950点に必要な単語力は
・大学受験の基礎的な単語帳(ターゲット1900、システム英単語など)
・TOEICの模試(TOEIC精選模試、TOEIでる模試700問、など)に出てくる単語を覚える
(・TOEIC用の単語帳(金フレなど))
👆この3つがあれば十分です!
もしかしたら『TOEIC用の単語帳』はいらないかもしれません!
一応、TOEIC用の単語帳(金フレなど)を書いておきましたが、ぶっちゃけTOEICの模試を解きまくるだけでも相当な量の単語を覚えられます!
また、先ほども紹介しましたが、TOEIC950点を取るにはTOEIC特化型か英検1級を経由するかによっても変わってくるので一概にはいえません!
しかし、最短・最小労力でTOEIC950点を達成するなら、大学受験用の単語帳を完璧にして、模試を解きまくる中だけで単語を覚えまくるをすれば、TOEIC950点を取れるレベルの単語力を得られるでしょう!
おそらく、TOEIC950点を狙っているような方であれば、大学受験レベルの単語帳は完璧でしょうから、模試を解きまくる中で単語を覚えまくりましょう!
また、参考程度に私が20,000語覚えた単語帳を使った単語の覚え方に関する記事を貼っておきます!
でも、TOEICの模試を解きまくるだけで単語なんて覚えられるの?
TOEICにおいては可能です!
・TOEICに出てくる単語の種類はかなり限られている
・出てくる単語の種類が限られているので、何回も出会うことができる
他の試験(英検、大学受験、IELTSなど)が、学術的な幅広い話題(天文学、社会学、哲学、歴史など)を扱うのに比べて、
TOEICは基本的にはビジネス関連の話題からしか出題されません!
よって、出てくる単語の種類も限られているのです!
よって、TOEICの模試を解くと同じような単語に何回も出会うことができ、結果として覚えることができるのです!
私も模試を解きまくったおかげで、cilantro(パクチー), modem(ルーター?のようなもの), porch(玄関)etc…のような英検1級でも見たことのない単語まで覚えることができました笑笑
よって、TOEICの模試を解くだけでもTOEIC950点レベルの単語力にはなりますが、
心配な方は、金フレもしくは、金フレが簡単すぎる場合は黒フレぐらいはやっておいても損はないですね!
TOEIC950点をとるためのリーディング勉強法
1, パート5の文法問題を解く力
2, 本質的なリーディング力
次にTOEIC950点を取るためのリーディング勉強法について紹介していきます!
👆まず、TOEIC950点を達成するために以上の2つの力を鍛える必要があります!
なんでパート5だけ、パート別で勉強法を紹介しているの?
パート5がTOEIC950点を達成するために一番重要なパートだからです!
と言うのも、TOEIC950点を達成するためには、リーディングパートを全て解き終える必要があるのですが、その際に重要になってくるのが、パート5です!
リーディングパートを解き終えられない1番の原因は『パート5を解くのが遅い』だからです!
👇武田塾Englishでも同じようなことを言っています!
よって、パート5を個別に対策する必要があるのです!
TOEIC950点をとるためのPart5勉強法
TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6のⅠ,Ⅱorはま1000をわからないところがなくなるまで周回する
そして、次に紹介するのはTOEIC950点を超えるためのPart5勉強法について紹介していきます!
先ほどから何回もTOEIC950点を取るために、いかにPart5が重要かということを説明してきましたが、もう一度説明します!
・Part5を早く正確に解けるようになりPart6, 7に時間を残せる
・Part5の文法知識を入れることにより長文が読みやすくなる
Part5を早く正確に解くことによって、Part6, 7に時間も残せるし、Part5対策をすることによって細かい文法の知識が身につくので、精読力がつき結果として速読力もつきます!
一石二鳥、1粒で2度美味しいなのです!
そして、ここから肝心の勉強法について紹介しますが、そのままです
TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6のⅠ,Ⅱorはま1000をわからないところがなくなるまで周回してください!
一応、何周したらいいかわからない方もいると思うので、最低3周、できれば7周以上しましょう!
そんなに何回もやって意味あんの?答え知っているじゃん?
意味あります!
というのも、何回も解くことによって、1回目で正解していた問題を間違ったり、また、問題以外のところで意外な意味の単語や文法に合うこともあります!
例えば、私は1回目はスルーしていたのですが、5回目ぐらいにconferが「~に相談する」じゃない意味で使われていることに気づき、
conferが他動詞で「~を与える」という意味があることに気がつきました!
何回も、参考書を繰り返すことによって回を重ねるごとに、より細かい部分まで復習に費やすことができるので、より細かい部分まで知識を吸収できるようになっていくのです!
TOEIC950点にするためのリーディング勉強法
模試形式の参考書(TOEIC精選模試やTOEIC公式問題集など)を解いて徹底的に復習をできるだけ毎日やる
次にTOEIC950点を取るためのリーディングの勉強法について紹介していきます!
私はTOEIC400点台の時から975点の現在まで、この勉強法しかやっていないです!
これだけだと漠然としているのでより詳しく見ていきましょう!
1, 問題を解く
2, 問題中のわからない単語・文法、問題の根拠を全て復習
3, 👆1と2をわからないところがなくなるまで繰り返す
まずは、普通に先ほど紹介したような模試(TOEIC精選模試、TOEIでる模試700問など)を解きましょう!
この時、一気に100問を解けない方がほとんどだと思うので、分割しちゃてもいいですが、
TOEIC950点を狙うなら、毎日リーディングかリスニングどちらかだけでいいので100問通しで解いて欲しいです!
やっぱり、通しで100問解いた方が、英語を理解する体力がつきます!
ただ、どうしても100問解けない方もいるともうので、そういった方はPart5と6、Part7のSP、Part7のMPみたいな感じで分割しちゃっても大丈夫です!
そして、問題を解く際に絶対やった方がいいのが、問題中に出てきた答えに自信のない問題・わからない単語・文構造には印をつけておくです!
この作業をやっておくことで、後で復習する際に苦手な部分を集中的に潰していくことができます!
ぶっちゃけ、私はこの印をつけた部分と間違った問題以外は解説すら読まないです!
👇こんな感じで、わからない単語・文構造には「下線」、答えに自信のない問題には「?」をつけています!
そして、その日に解く分のTOEICの模試を解き終わったら、復習に移りましょう!
この時、先ほどつけておいた印の答えに自信のなかった問題と間違っていた問題を中心に『なぜ間違ったのか』、『正解の根拠はどこだったのか』を徹底的に復習します!
また、わからなかった文構造・単語についても徹底的に調べ上げましょう!
わからない部分だけでいいので徹底的に全て調べましょう!
👇私は構文解析したり、わからない単語の意味を調べたりしています!
ちなみに、「文構造はどうやって調べたらいいの?』と疑問にもう方もいるかもしれませんが、
👇わからない部分の文章を打ち込んでChatGPTに聞けば、詳しく教えてくれます!
👆ここまでの作業を繰り返すことで、そのTOEICの模試の中から全ての知識を吸収し、TOEICの点数を上げることができます!
現在TOEIC950点を狙っているような方であれば、
1つの模試に対して3周以上もすれば、その模試の内容は自分の力になっているでしょう!
TOEIC950点をとるためのリスニング勉強法
模試形式の参考書(TOEIC精選模試やTOEIC公式問題集など)を解いて徹底的に復習をできるだけ毎日やる
1, 問題を解く
2, 問題・スクリプト中のわからない単語・文法、問題の根拠を全て復習
3, 👆1と2をわからないところがなくなるまで繰り返す
次にTOEIC950点を取るためのリスニング勉強法について紹介していきます!
ちなみに、リーディングとほとんど同じ勉強法なので、軽く読む感じで大丈夫です!
・スクリプト中のわからない文構造・単語を調べる
・発音がわからない単語の発音を調べる
👆リーディングの勉強法との違いはこれだけです!
まずは、模試(TOEIC精選模試、TOEIでる模試700問など)を解きましょう!
そして、リスニングはリーディングと違って短いので1日で100問全部解いちゃいましょう!
TOEIC950点を目指しているような方ならそのくらい余裕だと思いますが笑
そして、問題を解く際に答えに自信のない問題・わからない単語・文構造には印をつけましょう!
👇私はわからない単語・文構造には「下線」、答えに自信のない問題には「?」をつけています!
引用元:TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2
そして、リスニング100問を全て解き終えたら復習に移りましょう!
この時には、答えに自信のない問題・間違った問題を中心的に『なぜ間違ったのか』『正解の根拠』を全て徹底的に調べ上げてください!
2度と同じ間違いをしないようにしましょう!
リスニングにおいては、スクリプトも全てしっかり読み込んで、わからない単語・文構造がなくなるまでしっかり復習しましょう!
とにかく、『わからない』を全て潰しまくりましょう!
👇私はこんな感じで、スクリプトを構文解析したり、わからない単語の意味を調べたりしています!
引用元:TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2
リスニングのスクリプト中にわからない表現が出てきたら、ChatGPTに聞きましょう!
ここまでの作業を1つの模試に対して3回も繰り返せば、その模試の内容は自分の力になっているはずです!
シャドーイングとかはしなくていいの?
やらなくていいです!私もやったことないです!
その代わり、発音がわからない単語があったら、その単語の発音は調べておいても良いでしょう!
まとめ
と言うわけで今回はTOEICで950点を超えるためにオススメの参考書を紹介していきました!
私もTOEIC900点前半から950点を超えるまでに10ヶ月ほどかかったので、大変なのはよくわかります!
毎日勉強していてもなかなか点数が上がってくれないんですよね😂
ただ、毎日勉強していれば少しづつ英語力は上がっているのでコツコツ続けてきましょう!
私もTOEIC満点を目指して勉強中なので一緒に頑張っていきましょう💪
最後まで読んでくださってありがとうございます!
それではまたっ!!