【初心者から】TOEIC勉強法・勉強時間をスコア別に徹底解説500点~900点まで!

TOEIC

TOEICの勉強法を知りたい人「TOEICの勉強法を知りたいんだけど何からやっていいのかわからないなぁ。よくわかんないから全部教えて!」

今回はこう言った疑問に答えていこうと思います!

TOEICはめちゃくちゃ奥が深いのですが、その分楽しいです!

この記事でわかること

1. TOEICとは?

2. 英語レベル別TOEIC勉強法

3. 目標スコア別TOEIC勉強法

4. リーディング・リスニングのTOEIC勉強法


✔︎ この記事の信頼性
初めてTOEICを受けた時は400点台でしたが、なんとか900点台まで伸ばすことに成功しました!

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✔︎ この記事を書いた人

けん

1年留学しても思うように英語力が上がらなかった(TOEIC L 10点DOWN😂)ので猛勉強中!💪 シンプルな英語学習法を発信しています!/2浪/中央大学商学部卒/TOEIC970点/

TOEICとは?

まずはTOEICがどう言ったテストなのかについてみてきましょう!

TOEICとは?

1. TOEICの概要

2. 就職や転職に役立つTOEICスコアとは?

3. TOEICの点数と英語力の関係

4. TOEICと英検、TOEFL、IELTS、大学受験との比較


以上の3つについて紹介していきます!

TOEICの概要

TOEIC(トーイック)とは『Test Of English for International Communication』の頭文字をとったもので、

英語力を測るための基準として扱われ、年間の国内総受験者数は約230万人にも上ります。
※参考:2021年度TOEIC® Program総受験者数は約230万人

この記事内、また一般的に日本で『TOEIC』と呼ばれているのは、『TOEICⓇ Listening & Reading Test』のことで、

問題数テスト時間配点
リスニング100問45分495点
リーディング100問75分495点
合計200問2時間990点

👆リスニング100問、45分、495点リーディング100問、75分、495点、の合計2時間990点のテストになっています!

これ以外にも『TOEICⓇ Speaking & Writing Tests (略称「TOEIC S&W」)』や

オンラインで受けるTOEIC® ProgramIPテスト(オンライン)についてはこの記事では言及しません。

ちなみに、TOEICのIPテストは公開テストより簡単です!

就職や転職に役立つTOEICスコアとは?

次に就職や転職で役立つTOEICのスコアはどのくらいなのかについてみていきましょう!

日本国内のTOEICテストの実施・運営をしているIIBCによると日本の企業の半分以上が就職活動の際にTOEICの点数を参考にしているそうです!

基本的に就活や転職においてTOEICの点数が役に立つことは多いですが、志望する業界によって求められる点数が違ってきます!

特に外資系企業や商社・旅行・航空業界といった業界ではTOEICの点数が重要視される傾向にあります!

また、TOEICは英語力という観点だけでなく、『どれだけ努力できる人なのか?』という観点でも評価されます!

自分が努力してきた証明にもなるということですね!

一般的にはTOEIC600点から履歴書には書けますが、どのくらいの点数から評価されるのかは微妙に違うので、より詳しくみていきましょう!

TOEICの点数就活で使える有名企業の名前
600点三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、楽天、NTT、JR東日本、ANA、トヨタ自動車、ホンダ
700点アクセンチュア、ボストン・コンサルティング・グループ、デロイト・トーマツ、PwC、KPMG、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、バークレイズ
800点アマゾン、アップル、マイクロソフト、Google、Facebook、IBM、GE、シティグループ、UBS
900点以上マッキンゼー・アンド・カンパニー、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、バークレイズ、ベイン・アンド・カンパニー、BCG、モルガン・スタンレー、HSBC、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド

👆一応有名な企業を一覧にしましたが、より気になる方は自分で調べてみましょう!

TOEICの点数と英語力の関係

次にTOEICと英語力の関係についてみていきましょう!

👇まずは公式が発表しているTOEICのスコアとどのくらい英語ができるのかについてをみていきましょう!

トータルスコア英語力
350〜495点リーディング
英語の基礎もあまりできいない。高校レベルの文法・単語がかなり不足している。
簡単な短い文章なら理解できる。
リスニング
リスニングに関しては短文ならなんとか理解できるものもある。長い音声になるとところどころ単語は聞き取れるが何を言っているのかわからない。
500〜595点リーディング
高校レベルの文法を解説を見ればなんとか理解できる。しかし、覚えている単語数も少なく、短い文章なら理解出来るものもあるが、長い文章になると理解できないものが増える。
リスニング
リスニングに関しては短文なら理解できる。しかし、長い音声になると単語を聞き取ることはできるが、まだまだわからないものもたくさんある。
600〜695点リーディング
高校レベルの文法を解説を見ればすぐ、理解できる。しかし、覚えている単語数が少し物足りない。短い文章なら確実に理解できる。長い文章になると読めるものと読めないものが出てくる。
リスニング
リスニングに関しては短文なら理解できる。しかし、長い音声でも話の概要がわかるものも出てくる。
700〜795点リーディング
高校レベルの文法は理解しているので、文章中で意味がわからない文章がだいぶなくなってくる。が、まだスピードと正確性が高くなく、まだリーディングパートを時間以内に解ききれないことが多い。
リスニング
リスニングに関しても、短文ならかなりの正答率を出すことができる。長い音声に関しても話の内容がわかる問題がかなり増えてくる。
800〜895点リーディング
高校レベルに+して多くの人が苦手とする文法も理解できる。また、覚えている単語も高校レベルのものに+してTOEIC特有の単語も覚えている。ただ、ほとんどわかるが、ケアレスミスやまだわからない部分も少しある。
リスニング
短文に関してはほぼ正解できる。ただ、まだ長い音声に関しては内容は理解できるが、正解できない問題がまだちらほらある。
900〜990点リーディング
早く正確に読むことができ、文章中にわからない文法・単語はほぼない。短文、長文問わず高い正答率を発揮できす。
リスニング
短い文章は全て正解できる。長い音声に関しても100パーセント理解できているわけではないが、設問に対しての答えはほぼ確実に答えることができる。

TOEIC公式サイトや私や友人、ネットの情報を参考に作成

また、CEFRというTOEICが参考にしている英語力の参考基準?だと、

👇TOEICのスコア別の英語力は以下のようになっているそうです!

引用元:TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表

公式の意見は分かったからさ、TOEIC900点とか超えてきたらさ、実際英語が話せるの?海外ドラマとか字幕なしで見れるの?


そっちの方が気になりますよね笑!一応TOEIC900点台の私や周りの話も参考にしながら『独断と偏見あり』で紹介していきます!笑

先に結論から述べると

結論

1. TOEICの勉強だけでは英語はペラペラは話せないが、、、

2. TOEICの勉強だけでは海外ドラマは見れません!無理!


それぞれ詳しく解説していきたいと思います!

『TOEICの勉強だけでは英語はペラペラは話せないが、、、』ということについて説明してきます!

まず、TOEICの勉強だけでもぶっちゃけ英語を話せるようにはなります!

ただ、皆さんがイメージしているような英語を話すには発音を学んだり、音のつながり方を学んだり、あとはある程度のアウトプット(独り言や英会話など)も重要です!

なので、TOEICの勉強だけで英語をペラペラに話すのは無理です!

ただ、TOEICで最低700点ぐらいあれば、『自分の言いたいことを言える』ぐらいの英語力をゲットすることができるでしょう!

ん〜、わかりにくいけど、一言では言い表せないということだね、多分?


そうなんですよね、なので、もう少し説明を加えておきますね!

TOEICにおいては『英語を話せる→TOEICで何の対策もせずに高得点を出せる』は成り立ちますが、

👆ちなみにこの高得点というのは英語を話せるペラペラ度合い?によりますが、大体700~900点台ぐらいですかね。

『TOEICで高得点を出せる→英語をすらすら話せる』というのは成り立たないということは言えます!

👇より詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!

TOEICの勉強だけでは海外ドラマは見れません!無理!』についても解説すると、TOEICだけでは絶対無理です!

TOEIC900点以上、英検一級の人でも海外ドラマを字幕なしで見るのはめちゃくちゃ苦労していますよね!(私もそうです😭)

さらに、TOEICの音声はテスト用の音声なので、かなりナレーターの方はスピードも若干日常会話より遅いですし、何より音と音をそこまで繋げて発音していないです!

なので、いくらTOEICの音声を理解できるようになったとしても海外ドラマを字幕なしで見れるようにはなりません!

ただ、何でかわかりませんがYouTubePodcastなどはTOEICで800点台後半以上の英語力があれば内容はわかるようになると思います!

なんかTOEICの音声を聞き取れればなんか海外ドラマとかも聞けそうじゃない?


無理!

👇例えばこれとか冒頭10秒だけでいいので見てください

まず、TOEICより音がつながりすぎて『音が聞き取れない』のと『イディオムが使われているので意味がわからない』のダブルパンチです!

特に、本当に音が聞き取れない😭この動画はまだ聞き取れる方です。

海外ドラマを字幕なしで聞き取れるようになるのはまだまだ私も修行中です!💪

TOEICと英検、TOEFL、IELTS、大学受験との比較

次に英検やTOEFL、IELTSとTOEICを比較してみましょう!

TOEIC(満点990)IELTS(満点9.0)TOEFL iBT(満点120)英検学生のレベル
900 – 9906.5 – 7.090 – 100準1級or1級
800 – 8956.0 – 6.570 – 90準1級
700 – 7955.5 – 6.060 – 702級or準1級難関大学レベル(早慶)
600 – 6955.0 – 5.550 – 602級共通テストレベル
500 – 5954.5 – 5.040 – 50準2級
400 – 4954.0以下40以下準2級以下高校卒業レベル

※私や友達の体験とネットの情報から表を作りました

👆ざっくりこんな感じになると思います!

英検については知っている方も多いと思うのでそれいがのテストについて説明を加えておきます!

TOEFLIELTSはざっくり説明すると両方とも海外の大学もしくは大学院に留学するためのテストです!

TOEFLとIELTSの何が違うかというと、IELTSは主にイギリス、オーストラリアへの留学TOEFLアメリカ、カナダ、オーストラリアへの留学を目的として受けます。

ちなみにTOEICの受験者の7割以上は日本と韓国人で、就職活動転職活動などを目的として使われるケースがほとんどです!

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全くの英語初心者がやるべきTOEIC対策

次に完全英語初心者がTOEIC対策する際の2ステップを紹介していきます!

完全初心者ってどのくらい?


この記事では大学受験までの英語の知識がない人のことを指します!

もっと簡単にいうと、TOEICの文章や英語を聞いても何をいっているのかほとんどわからない人です!

というわけで早速ステップを詳しく紹介していきます!

結論

1. 大学受験までの英文法・英単語を身につける

2. TOEIC対策をする


特にステップ1はめちゃめちゃめちゃ重要です!それでは早速行ってみましょう!

👇より詳しく英語初学者向けの勉強法知りたい方はこちらをチェックしてみてください!

大学受験までの英文法・英単語を身につける

まず、完全な英語初心者は先に大学受験(高校英語)までの英文法と英単語を身につけた方がTOEICで得点を取るためには近道です!

なので、まずは大学受験までの英文法と英単語固めましょう!

ちなみに、大学受験までの英語の知識が完璧になればTOEICの対策をしなくても700点台ぐらいは取れます!

TOEIC(満点990)学生のレベル
900 – 990
800 – 895
700 – 795難関大学レベル(早慶)
600 – 695共通テストレベル
500 – 595
400 – 495高校卒業レベル

※私や友達の体験とネットの情報から表を作りました

👆大学別の英語力とTOEICの点数は大体こんな感じになる思います!

どうして、大学受験までの英語の勉強をするのが近道なの?TOEICの勉強した方が絶対いいじゃん?笑笑


その理由について紹介しますね!

👇まず結論から述べると以下のようになります!

結論

1. TOEICに出てくる単語の9割以上は大学受験までの単語

2. TOEICに出てくる文法の99%以上は大学受験までの文法

3. いきなりTOEICの勉強をすると難しい


以上の3つの理由から英語初学者の方は特に大学受験レベルまでの基礎的な英語力をつけてからTOEIC対策をした方がいいと考えています!

ほーん。分かったわ。じゃあ、どうやって大学受験までの英単語と文法を勉強したらいいの?


👇英単語に関しては以下のものか、これ以外の大学受験用の単語がオススメです!

やっぱりいきなり、TOEIC用の単語帳とかはダメなの?


んー。良いって言いたいんですけど、TOEICの単語帳だと基礎的な単語が抜けているんですよね。なのでダメです!!笑

👇TOEICの単語の覚え方を紹介しているのでぜひチェックしてみてください!

👇この方が言っていることもかなり参考になったので載せておきます!

なんでもいいので、ネットなどで調べて自分にあった暗記方法でサクッと覚えちゃいましょう!

2000語程度であれば1日1時間ほど勉強すれば2ヶ月後には95%以上覚えているのでサクッと覚えちゃいましょう!

ちなみに単語帳は1周目だけ以上にきついのでそこは辛抱です。

ただ!大学受験レベルの基礎的な単語であれば、かなりの頻度でいろんなところで出てくるので覚えやすいと思いますよ!

これが英検一級レベルの単語になると、そこまでの頻度で出てこないので覚えにくいですが

なるほど〜。とりまやってみるわ。じゃあ、英文法は?どうやって勉強したらいいの?


英文法に関してはYouTubeだったり、参考書だったり色々あるのでそれぞれ紹介していきます!

まず、無料だしわかりやすいので一番オススメなのがYouTubeです!

👇こんな感じでいくらでも英文法を教えてくれている動画があるので、ぜひチェックしてみましょう!

ちなみになんですけど、いきなり高校英語からやっちゃっても多分大丈夫だと思います!

もし、高校英文法の動画を見てもちんぷんかんぷんな人は中学英文法から始めましょう!

高校英文法からでも理解できる可能性があるので、まずは高校英文法から見てみるのがオススメです!

👇オススメの動画を貼っておきますね!

👆この動画は一本で中学英文法から高校英文法まで丸っと面白く解説してくれています!ただ長い!!

👆次に紹介するのは一本一本の動画細切れになっているただよびさんの動画です!

もりてつさんが英文法をわかりやすく、さらにそれに絡めていろんな知識を教えてくれるので面白いです!

そして、次に紹介するのは紙媒体のテキストです!

ちなみに私は参考書に関しては紙が好きです!笑

>>試し読みする

月額1320円
問題数200ページ(SVから応用まで全55講義)
オススメ度
高校英文法を一つ一つわかりやすくのメリット高校英文法を一つ一つわかりやすくのデメリット
・参考書が厚くないのでサクッと高校英文法をまるっと勉強できる
・イラスト付きで見やすい
・アウトプット用の問題もついている
・問題演習の量が少ない

私のおすすめは高校英文法をひとつひとつわかりやすくですが、ぶっちゃけ高校英文法を扱っているものならなんでもいいと思います!

これについても高校英文法からやっても多分わかると思うので高校英文法からやっちゃいましょう!

👇もし、高校英文法がわからない場合は中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすくもあるのでこれから始めましょう!

勉強法はわかったけど、どのくらい英文法を勉強したらいいの?


そうですね、参考書にしても動画にしても理解しながら次に進むを最後まで1周すればオッケーです!

理解した状態で1周でもしておけば、この次のTOEICの対策をするをする際に『なんだっけ?これ?』を作ることができます!

『なんだっけ?これ?』となった時に文法書やネットでその都度調べるを繰り返していけば英文法に関してはわからないところはなくなります!

👆これめちゃくちゃ大事です!これを繰り返していくと本当にわからないところがなくなります!

なのでひとつひとつ確実に理解しながら一周しましょう!忘れてしまっても全く問題ないです!

どうせ忘れますし、後でTOEIC対策する際にもう一度調べればいいのです!

TOEIC対策をする

ここまで来た方なら、ぶっちゃけTOEICをなんの対策をしないで受けても500点ぐらいは軽く超えると思います!

英文法や単語が完璧なら600点台後半から700点台前半ぐらいならギリギリ出せるかもしれません!

ただ、そこからさらに点数を伸ばしいくためにはさらに勉強必要なので次のセクションである『高校レベルの英語は一通り学習したことある人がすべきTOEIC対策』に進んでください!

👇より詳しく英語初学者向けの勉強法知りたい方はこちらをチェックしてみてください!

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高校レベルの英語は一通り学習したことある人がすべきTOEIC対策

次に一通りは大学受験までの英語(高校レベル)の勉強をしたことのある方向けに勉強法を紹介していきます!

TOEICに興味のあるような方の大半は大学受験までをやったと思うのでここから読み始めてください!

勉強法

1. TOEICにおける単語対策

2. TOEICにおけるリーディング対策

3. TOEICにおけるリスニング対策


👆この3つの観点から効果的な勉強法なぜその勉強法がおすすめなのかということを紹介していきます!

この『なぜ』の部分を知っておけば今回紹介する勉強法でなくてもご自身でうまくカスタマイズして効率よくTOEICの勉強をしていけると思います!

それでは早速行ってみましょう!

TOEICにおける単語対策

まずは単語学習の方法について紹介していきます!

TOEICに出てくる単語の9割以上は大学受験までに出てくる単語ばかりなので、大学受験用の単語を一冊完璧にすれば十分高得点は狙えます!

大学受験の時の単語帳でTOEIC対策できる理由

1. TOEICに出てくる単語の9割上は大学受験までの単語

2. TOEIC特有の単語は問題演習を通して覚えられる

は?金のフレーズとか使わなきゃダメなんじゃないの?あと、高得点って具体的に何点なの?


普通そう思いますよね!私も最初そう思っていたんですけど、違うのでより詳しく説明していきますね!

まず簡単に答えられる方『高得点って具体的に何点なの?』から答えると大学受験用の単語帳だけでも900点ならギリギリ取れると思います!

というのも、めちゃくちゃ個人的な話になってしまうのですが、私自身ターゲット1900だけを使って800点半ば(865点)まで行けました。

2浪無能の私でもこれだけ行けたので皆さんなら900点いけるのではないか?ということです!

また、次の『金のフレーズとか使わなきゃダメなんじゃないの?』という疑問の答えていこうと思います!

900点後半や満点を狙っていない人はTOEIC専用の単語帳は使わなくてもOKです!

先ほどの説明とも被ってしまうのですが、私自身ターゲット1900だけで800点中盤を取ることができたのでそう思いました!

ほーん。じゃあ、その人たち向けにはどんな単語帳を使ったらいいのか具体的に教えてよ。


正直大学受験向けの単語帳ならなんでもOKですが、オススメを一応貼っておきますね!

ただ、逆にいうと将来的に900点後半や満点、またその先の英語力を磨いていきたいという方は先に単語をやっておくと楽なので金のフレーズなどもやりましょう!

ただし、大学受験までの英単語が完璧になっている人に限ります!まずは大学受験までの単語を完璧にしましょう!

そして次に2つ目の理由である、『TOEIC特有の単語は問題演習を通して覚えられる』について紹介しいきたいと思います!

これは先ほどの理由とも被ってくるのですが、TOEICに出てくる単語の9割上は大学受験までの単語ということは逆に1割以下しかTOEIC特有の単語は出てこないということになります!

さらに、TOEICはビジネス系と言った感じでかなり出題される単語の範囲が狭いので何回も同じ単語に出会います!

その結果、何回も出会う中で自然とTOEIC特有の単語を覚えることができるのです!

私もTOEICの問題を解きまくる中でeasel, scaffold, awning, carpool, etc…めちゃくちゃ覚えました!

よって、結論としてはTOEICにおいては大学受験までの英単語を覚えていればOKということになります!

👇より詳しくTOEICにおける単語の勉強法について知りたい方はこちらをチェックしてみてください!

TOEICにおけるリスニング対策

リスニングに関しても英語が得意だった方であれば、大学受験の時の英語の勉強をそのままTOEICに応用していただいて構いません!

ただ、一応リスニングの勉強法についても紹介していきます!

👇ちなみにTOEICのリスニングの問題構成は以下のようになっています!

パート問題数問題の内容
パート16問写真描写問題
パート225問応答問題
パート339問会話問題
パート430問説明文問題

ざっくり分けると、パート1,2が短い音声、パート3,4が長い音声です!

リスニング勉強法

1. 問題を解きその中で、答えに自信のない問題やわからない単語に印をつけておく

2. 答え合わせをし、間違った問題、答えに自信のなかった問題、わからなかった単語を調べる。

3. 最低一回は聞き取れなかった音声は聞き直す+スクリプト中のわからない単語・文章を調べる


👆結論から述べるとこれをひたすら繰り返すだけ十分です!

ちなみに参考書は公式問題集のような本番形式のものを使えばOKです!

ただ、これだけだとイメージしにくいと思うのでより詳しく説明していきます!

まず、ステップ1として、問題を解く際にどこが自信のない問題だったのかをわかるように印をつけておきます!

復習する際に、どの問題を集中的に復習すればいいのか?や、たまたま当たっていた問題なのかどうかを知ることができます!

ちなみに私は自信のない問題には『?』、答え合わせの際できなかった問題には『☆』マークをつけています!

引用元:公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10

👆一発でできてスクリプトにもわからない表現や単語がない場合は✖️にしちゃっています笑

そして、ステップ2として問題を解き終わったら☆と×を中心になぜ間違えたのかを見ながら復習していきます!

👇そして、ステップ3としてそれが終わったらスクリプトを見てわからない単語・文法があったら徹底的に調べましょう!

引用元:TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2

そして、最後に一回でいいので音声をスクリプトを見ましょう!

問題を解きまくってこれをひたすら繰り返していたら、点数は伸びます!

👇より詳しいリスニングの勉強法を知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!

TOEICにおけるリーディング対策

次にリーディングの勉強法について紹介していきます!

リーディングの勉強法に関しても大学受験時代にその勉強法で英語力が伸びたのであれば無理に変える必要はないです!

一応、参考程度に私の勉強法についても紹介していきます!

👇ちなみにリーディングパートは5〜7であり、それぞれの問題構成は以下のようになっています!

パート問題数問題の内容
part530問短文穴埋め問題
part616問長文穴埋め問題
part754問長文読解

リーディングに関しても参考書は公式問題集のような本番形式のものを使えばOKです!

リーディング勉強法

1. 問題を解きその中で、答えに自信のない問題、わからない単語・文章に印をつけておく

2. 答え合わせをし、間違った問題、答えに自信のなかった問題、わからなかった単語・文章を調べる。

👆先に結論から述べるとこの勉強法をひたすら繰り返せばOKです!

先ほど紹介したリスニングの『3. 最低一回は聞き取れなかった音声は聞き直す+スクリプト中のわからない単語・文章を調べる』がないバージョンです!

ぶっちゃけ上述したリスニングのところを読んだ方なら読み飛ばしちゃっても大丈夫です!

まず、ステップ1として問題を解く中で答えに自信のなかった問題わからない単語文章に印をつけておきます!

これはまぐれで当たっていた問題もちゃんと見直しできるようにというのと、どこを中心的に復習すればいいのかを把握しやすくするためです!

👇わからない単語・文章には下線をひいて、自身のない問題には「?」をつけてます!

引用元:TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング
引用元:公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10

そしてステップ2として間違った問題、答えに自信のなかった問題、わからなかった単語・文章を調べましょう!

これをひたすら繰り返していくことで、ガンガンTOEICの点数を上げていくことができます!

👇よりくわしくTOEICのリーディングの勉強法を知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!

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TOEIC目標スコア別に必要な勉強時間と勉強法

次に紹介していくのはTOEICの目標点数別に必要な勉強時間です!

ぶっちゃけ今の英語力や1日にできる勉強時間によって変わってきますが、具体例を交えながらできる限りわかりやすく解説していきます!

目標点数別の勉強時間

1. TOEIC500点に必要な勉強時間・勉強法

2. TOEIC600点に必要な勉強時間・勉強法

3. TOEIC700点に必要な勉強時間・勉強法

4. TOEIC800点に必要な勉強時間・勉強法

5. TOEIC900点に必要な勉強時間・勉強法


1つづつ詳しく解説していきます!

全くの英語初学者大学受験まで経験した方ではかなり時間が違ってくるので別々に紹介していきます

ただ、全くの英語初学者と言ってもbe動詞やrun, eat, drinkなどの基礎的な単語はある程度はわかっているという前提で行きます!

TOEIC500点に必要な勉強時間・勉強法

まず、500点に必要な勉強時間・勉強法を見ていきましょう!

先に結論から言っておくとちゃんと大学受験までの英単語・英文法を勉強しておけばTOEIC600点ぐらい出るので、参考程度にこのセクションは読んでください!

全くの英語初学者

TOEIC500点を取るための勉強時間

・1日2~3時間勉強して3~4ヶ月以内

※大学入試までの英文法・単語を一通り終わらせている場合

という計算になります!

内訳は1時間を中学英単語と高校英単語の暗記にあて、残りの1~2時間で高校までの英文法を学びます!

TOEIC500点であれば、おそらくTOEICの対策をしっかりしなくても達成することができると思います!

私は大学受験までの英単語や文法はちゃんんと勉強した側なので、確信はありません!🙇

ただ、少なくとも大学受験までの英単語・英文法をしっかり頭に入れておけば確実に500点、いや600点は超えることは約束します!

👇より詳しくTOEIC500点を取るための勉強法について知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!

大学受験まで経験した方

TOEIC500点を取るための勉強時間

・1日2~3時間勉強して1ヶ月以内

※大学入試までの英文法・単語を一通り終わらせている場合

というのが一応の見解です!

大学受験までの英単語・英文法がある程度できていればTOEICで500点を取るのはそこまで難しくありません!

ちなみに私は初受験で440点でしたけど笑😂

というかぶっちゃけ、日東駒専に現役で合格できるぐらいの英語力があれば、なんの対策もしなくてもTOEIC500点は取れるでしょう!

TOEIC600点に必要な勉強時間・勉強法

次にTOEIC600点を取得するまでにかかる勉強時間・勉強法を見ていきましょう!

先に結論を述べると、大学受験までの英単語・英文法をしっかり勉強しておけばTOEIC600点は出ます!

というわけで『全くの初学者』と『大学受験まで経験した方』に分けて説明していきます!

全くの英語初学者

TOEIC600点を取るための勉強時間

1日2~3時間勉強して4~5ヶ月


私は大学受験までの英語の勉強をした側の人間なので、これは参考程度にしてください!

内訳は1時間を中学英単語と高校英単語の暗記にあて、残りの1~2時間で高校までの英文法を学びます!

そして、これを3ヶ月で完成させ、残りの1~2ヶ月は実際にTOEICの問題を解いてある程度TOEICに慣れさせます!

そうすれば、おそらくTOEIC600点に到達するでしょう!

👇より詳しいTOEIC600点を取る方法についてはこちらの記事をチェックしてみてください!

大学受験まで経験した方

TOEIC600点を取るための勉強時間

1日1~2時間勉強して1ヶ月以内

※大学入試までの英文法・単語を一通り終わらせている場合

次に大学受験までの英語の勉強をした人がTOEIC600点取るのにどのくらいかかるのかについてみてきましょう!

一応『1日1~2時間勉強して1ヶ月以内』と書いておいたのですが、ぶっちゃけ大学受験でMARCHや関関同立に受かるような方ならなんの対策もしなくても600点ぐらい取れちゃうと思います!

私の友人にも何人もMARCHや国立大学の方がいるのですが彼らで500点台ということは聞いたことがありません!

ということで参考程度にTOEIC600点を取るためにかかる時間を紹介しました!

👇より詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!

TOEIC700点に必要な勉強時間・勉強法

次にTOEIC700点に必要な勉強時間・勉強法についてみてきましょう!

さすがにTOEIC700点レベルになってくると大学受験だけの知識だと足りなくなってきますね!

というわけで早速みていきましょう!

全くの英語初学者

TOEIC700点を取るための勉強時間

1日2~3時間勉強して8~10ヶ月


私は大学受験までの英語の勉強をした側なので参考程度にしてください!

このくらい勉強すれば全くの英語初学者でもTOEIC700点を取れるのではないかと思います!

まず、最初の3ヶ月で1時間を中学英単語と高校英単語の暗記にあて、残りの1~2時間で高校までの英文法を完成させます!

そして残りの5~7ヶ月ひたすらTOEICの対策をします!

そうすればおそらくTOEICで700点は超えてくるのではないかと思います!

もしかしたら1年ぐらいかかるかもしれません!

ちなみに、早慶に受かるような方はそこまで対策をしなくても、TOEIC700点を超えてくる人も結構いるので、大学受験レベルまでの勉強をしっかりするのはめちゃくちゃ重要です!

👇より詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!

大学受験まで経験した方

TOEIC700点を取るための勉強時間

1日2~3時間勉強して1ヶ月~3ヶ月ほど

※大学入試までの英文法・単語を一通り終わらせている場合

というわけで次に大学受験までの英語の勉強した人がTOEICで700点を取るのにどのくらいかかるのかをみていきましょう!

参考までに早慶に受かるような方はそこまで対策をせずにTOEICで700点を超えてきます!

ただ、それ以下の大学レベルの方はTOEICの対策を最低1ヶ月はしないと700点は取れないのではないかと思います!

ただ、しっかり1ヶ月TOEICの対策をすれば大学受験までの英語の知識があるのでサクッと700点は超えられます!

👇より詳しく勉強法などについて知りたい方はこちらをチェックしてみてください!

TOEIC800点に必要な勉強時間・勉強法

次にTOEIC800点を取得するのに必要な勉強時間・勉強法についてみてきましょう!

かなりレベルが高くなってきました!

早速みていきましょう!

全くの英語初学者

TOEIC800点を取るための勉強時間

1日2~3時間勉強して1年~1年半


先ほども述べましたが、私は大学受験をした側の人間なので参考程度にしてください!

まず、最初の3ヶ月1時間を中学英単語と高校英単語の暗記にあて、残りの1~2時間で高校までの英文法を完成させます!

そして、残りの9~13ヶ月を使って本質的なリーディング力やリスニングを上げながらTOEIC対策をしていきます!

TOEIC800点レベルになってくると、TOEIC以外にもある程度の本質的な英語力が求められるので毎日コツコツ勉強していくことが求められます!

最初の3ヶ月で基礎をしっかりさせるのが鍵ですね!

TOEIC800点レベルになってくると英語のYouTubeもだんだん見れるようになってくるので楽しくなってくきますよ!

ただ、海外ドラマとかはチンプンカンプンです!

頑張っていきましょう!

👇TOEIC800点の勉強法や参考書について知りたい方はチェックしてみてください!

大学受験まで経験した方

TOEIC800点を取るための勉強時間

1日2~3時間勉強して2ヶ月~6ヶ月ほど

※大学入試までの英文法・単語を一通り終わらせている場合

次に大学受験まで経験した人だとTOEIC800点までどのくらいかかるのかをみてきましょう!

とはいえ、難関国公立や早慶レベルなのか、私のようなFランク大学なのかでかかる時間はかかってきます!

なので、かかる時間に幅があります!

ただ、TOEIC点レベルならターゲット1900システム英単語などの単語帳で十分達成可能です。

それに加えてTOEIC特有の単語や解法を問題を解きながら身につけていく必要があります!

👇より詳しく説明しているのでぜひチェックしてみてください!

TOEIC900点に必要な勉強時間・勉強法

最後にTOEIC900点を取るために必要な勉強時間・勉強法についてみてきましょう!

TOEIC800点と900点の間に壁がある気がしますが、勉強をし続けていれば必ず突破できます!

というわけで早速みてきましょう!

全くの英語初学者

TOEIC900点を取るための勉強時間

1日2~3時間勉強して1年半~2年


ぐらいではないかと思います!

先ほどから述べていますが、私は大学受験までの英語を勉強した側なので、参考程度にしてください!

まず、今までと同じように、最初の3ヶ月1時間を中学英単語と高校英単語の暗記にあて、残りの1~2時間で高校までの英文法を完成させます!

そして、残りの13~21ヶ月を使って本質的なリーディング力やリスニングを上げながらTOEIC対策をしていきます!

800点のとき以上にTOEIC900となってくるとTOEICだけの対策だけでは少し難しくなってくるので、普段見ているYouTubeを英語に変えてみたり、Podcastを聴いたりしたほうがいいですね!

あとは、パート5対策をがっつりやることで800点台から一気に900点台に乗ったりします!

👇より詳しく知りたい方はチェックしてみてください!

大学受験まで経験した方

TOEIC900点を取るための勉強時間

1日2~3時間勉強して10ヶ月~1年ほど

※大学入試までの英文法・単語を一通り終わらせている場合

大学受験までの英語の知識がある方なら頑張れば10ヶ月~1年でTOEIC900点を達成できるのではないかと考えています!

TOEIC900点はやっぱり難しいですね!

TOEIC900点となってくると特にリスニングもリーディングも9割上の正答率を出さないといけません!

リスニングに関しては、毎日ちゃんと問題を解いて復習をしていれば自然と上がってきます!

しかし、900点を取るためには本質的なリスニング力に加えて、先読みをマスターすることも重要になってきますね!

そして、リーディングに関してもTOEIC900点レベルになってくると全て解き切る力が必要になってきます!

TOEIC800点以上の方でリーディングパートを全て解ききれない方の特徴として、リーディング力以外にパート5, 6を解くのが遅いという原因があります!

なので、この段階になってきたらパート5を極めるつもりで対策すると案外ポンっとTOEIC900点にのっちゃたりするのでパート5対策をぜひ集中的にやってください!

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TOEIC目標スコア別に必要な単語数・単語帳

次にTOEICの点数ごとに必要な単語の数を紹介していきます!

さらに点数ごとにオススメの単語帳についても紹介していきます!

目標点数別の単語数

1. TOEIC500点に必要な単語数・単語帳

2. TOEIC600点に必要な単語数・単語帳

3. TOEIC700点に必要な単語数・単語帳

4. TOEIC800点に必要な単語数・単語帳

5. TOEIC900点に必要な単語数・単語帳


必要な単語数TOEIC英検レベル大学受験レベル
4,000語500点準2級大学受験初級
4,000〜4,500語600点準2級〜2級共通テストレベル
5,000〜6,000語700点2級〜準1級MARCHレベル
6,000〜8,000語800点英検準1級早慶, 難関国立大学
8,000〜10,000語900点準1級〜1級該当なし
13,000語990点1級該当なし

👆先に結論から述べると大体このぐらいの単語数が必要なのではないかと思われます!

👇さらに、500~800点台を目指す人にオススメの単語帳はこちら

TOEIC用の単語帳は?


TOEICに出てくる単語の9割以上は大学受験までの単語なので、必要ないです!

また、TOEICに出てくる大学受験までの単語以外の単語はかなり限られているので問題を解きまくっている中で自然と覚えることができます!

👇詳しくはこの記事をチェックしてみてください!

また、900点以上を目指すのなら大学受験レベルまでの単語以外に黒のフレーズや、英検1級やTOEFL、IETLSなどの難し目の単語帳を一冊やってもいいかもしれません!

さらに詳しく説明していきます!

TOEIC500点に必要な単語数・単語帳

結論

必要な単語数:約4000語

オススメの単語帳:大学受験用の単語帳


というわけでまずはTOEIC500点に必要な単語数と単語帳を見ていきましょう!

TOEIC500点に必要な単語は中学英語までの基本的な単語+大学受験の基礎的な単語を覚えればOKです!

大学受験の基礎的な単語とはシステム英単語の1200番までやターゲット1900の800番までです!

中学英語までの単語はめちゃくちゃめちゃくちゃ出てくるので問題を解きながら覚えられそうです。

👇しかし、単語帳で覚えたい人はこちらの2冊がオススメです!


ぶっちゃけ上の単語帳だけでもTOEIC500点はギリギリ取れそうです。

しかし『より確実に点数を取りたい』、『この先もTOEICの点数を伸ばしていきたい』というのであれば

👇以下の3つのうち単語帳のどれか一つをやっておくのもいいですね!

TOEIC600点に必要な単語数・単語帳

結論

必要な単語数:約4000~4500語

オススメの単語帳:大学受験用の単語帳


次にTOEIC600点に必要な単語数と単語帳を見ていきましょう!

TOEIC600点に必要な単語は大学受験レベルの単語です!

ぶっちゃけ『中学英単語+大学受験の基礎的な単語』でもTOEIC600点は到達できると思います!

しかし、せっかくTOEIC600点を狙うのであればその先も狙って欲しい!

そうなると大学受験レベルの単語は必須になってきます!

もっというとTOEIC800点台までであれば大学受験レベルの単語を完璧にしていれば取れます!

なので、大学受験までの英単語を覚えましょう!笑笑

TOEIC700点に必要な単語数・単語帳

結論

必要な単語数:約5000~6000語

オススメの単語帳:大学受験用の単語帳


次にTOEIC700点レベルに必要な単語数と単語帳についてみてきましょう!

先に結論から言うと👇のような大学受験用の単語帳を一冊完璧にすればTOEIC700点は到達可能です!

私自身もTOEIC800点台まではターゲット1900だけを使っていました!

また、700点台を取得しようと思っている方の中にはゆくゆくはTOEIC900点台を狙ってる方もいらっしゃると思います。

👇なのでそういった方は以下のような単語帳にこの段階から取り組んでおくのもいいですね!


単語は一回覚えておくと後々楽なので余裕のあるうちに語彙をどんどん増やしておきましょう!

ただ、TOEICはそこまで単語が難しいテストではないので、あまり単語に力を入れすぎるのも注意が必要です!

TOEIC800点に必要な単語数・単語帳

結論

必要な単語数:約6000~8000語

オススメの単語帳:大学受験用の単語帳


次にTOEIC800点に必要な単語数と単語帳についてみてきましょう!

TOEIC800点についても大学受験用の単語帳を一冊完璧にすれば到達可能です!

先ほども述べましたが、私はTOEIC800点台まではターゲット1900だけを使っていました!

ただ、TOEIC800点台を狙っている方はおそらく900点台を狙っている方がほとんど?だと思います。

なのでそういった方は次の900点台の単語帳を見ていただくか、以下に紹介したTOEIC上級者向けの単語帳に取り組んでもらうのもいいと思います!


ただ、TOEIC700点台のところでも述べましたがTOEICは単語が難しいというより

読解力や文法力、リスニング力もかなり重要なテストなので、そちらも同時に伸ばしていく必要があります!

TOEIC900点に必要な単語数・単語帳

結論

必要な単語数:約8000~10000語

オススメの単語帳:難し目の単語帳


そして最後にTOEIC900台を取るために必要な単語数・単語帳についてみていきましょう!

結論から言うとTOEIC900点を取るために一番確実なのは大学受験レベルの単語帳1冊と、金のフレーズ黒のフレーズなどのようなTOEIC用の難し目の単語帳を1冊完璧にしておくことです!

ただ、ギリギリ大学受験レベルの単語帳だけでもTOEIC900点は到達できる思います!

というのもTOEICに出てくる単語の9割上は大学受験までの英単語であり、さらにTOEICにだけ出てきて大学受験までに出てこない単語はそこまで多くです。

そのため、何回も同じ単語に出会うため、問題を解きながら単語を覚えることができます!

また、TOEIC900点を狙っている方の中には英検1級も一緒に狙っている方もいると思うのでそういった方には英検1級 出る順 パス単英検1級単熟語EXもいいかもしれませんね。

👇ぶっちゃけ単語は多いに越したことはないので、これらの単語帳がTOEIC900点以上を目指すのにオススメです!

ただ、先ほども述べましたがTOEICは単語が難しいテストではないので、リーディングやリスニングも伸ばすことを忘れないでください!

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TOEIC目標スコア別オススメの参考書

次に目標スコア別にオススメの参考書を紹介していきたいと思います!

目標点数別オススメの参考書

1. TOEIC500点にオススメの参考書

2. TOEIC600点にオススメの参考書

3. TOEIC700点にオススメの参考書

4. TOEIC800点にオススメの参考書

5. TOEIC900点にオススメの参考書

先ほど紹介した単語帳にプラスしてこれらの参考書を使えば確実に目標の点数に到達することができます!

『これだけやれば十分』な参考書を紹介していくのでより詳しく知りたい方は点数別の記事をチェックてみてください!


👆先に結論を載せておきます!

TOEIC500点にオススメの参考書

まずはTOEIC点を取るためにオススメな単語帳についてみてきましょう!

先ほどの勉強時間・勉強法のセクションのところでも述べましたが、

TOEIC500点なら大学受験までの英単語・英文法の知識+TOEIC公式問題集1冊をやれば取れます!

この場合のTOEIC公式問題集は実力を上げるという意味もありますが、本番のテストを知るという意味で使います!

👇他にもオススメな参考書はありますが、より気になる方はこちらの記事をチェックして組みてください!

TOEIC600点にオススメの参考書

次にTOEIC600点にオススメの参考書を見ていきましょう!

TOEIC/英語初学者の最初の関門ですね!

TOEIC600点はTOEIC/英語初学者の最初の関門と言われますが、TOEIC500点の延長線上であることには変わりありません!

そのため、引き続き大学受験用の単語帳を完璧にしながらTOEIC公式問題集を2~3冊使って繰り返しといてくのがオススメですね!

2~3冊も解くと問題形式にも慣れ、さらに何回も出てくる単語は覚えることができます!

inventory(在庫), cater(料理を出す), minute(議事録), patio(テラス), railing(手すり)etc…なんかは難し目の単語ですが、何回も出てくるので覚えちゃいました!

TOEICの問題形式になれながら、新しい単語も覚えていきましょう!

👇より詳しい内容についてはこちらん記事をチェックしてみてください!

TOEIC700点にオススメの参考書

次にTOEIC700点にオススメの参考書について紹介していきます!

待って、また同じじゃん?手抜き?笑笑


いや、本当にこれだけでもいけます!手抜きじゃないです!笑笑

確かに上で紹介した2つは最低限です!

なので、この段階からこの先を見据えてパート5対策としてTOEIC文法特急難化をやり始めてもいいかもしれません!

パート5はあとあと大事になってきます!

👇パート5をTOEICで一番重要視すべき理由について書いているので気になった方はぜひチェックしてくてみてください!

ただ、TOEIC700点ならまだ、

大学受験の時に使っていた単語帳(ターゲット1900など)TOEIC公式問題集で十分達成可能だと思います!

TOEIC公式問題集は2~3冊必要になってきます!

👇もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!

TOEIC800点にオススメの参考書

次に紹介するのはTOEIC800点台を目指すのにオススメの参考書です!

なんかちょとだけ変わってる?


よく気づいてくれましたね!笑、ぶっちゃけのぶっちゃけだと700点台までの参考書でも800点はいけます!

しかし、この先も見据えてちょっと難しい問題に取り組んでほしい!

あと、TOEIC精選模試シリーズはコスパも良くて本番よりちょっとだけ難しいというちょうどいい難易度です!

問題集価格問題数1問あたりの価格
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2))約3300円400問(200問×2)約8.25円/1問
TOEIC精選模試 (5回分(100問×5))約2000円500問(100問×5)約4円/1問

あとは先ほども紹介したTOEIC文法特急なんかをこの辺りから始めてもいいかもしれません!

本当にパート5は大切です!

👇パート5をTOEICで一番重要視すべき理由について書いているので気になった方はぜひチェックしてくてみてください!

👇また、この他のもより詳しくTOEIC800点にオススメの参考書を紹介しているのでぜひチェックしてくてみてください!

TOEIC900点にオススメの参考書

というわけで最後にTOEIC900点に必要な参考書を紹介していきます!

TOEIC800点の時と変わってねーじゃん!


そうですね!最低限ならこれだけでもTOEIC900点はギリギリ可能です!

しかし、さすがにこれだけだときついかもしれないのでこれ以外にオススメな参考書を紹介していきます!

それはTOEIC900点特急です!

TOEIC900点レベルになってくるとリーディングもほとんど全て時間内に解き切る必要が出てきます!

そこで時間内にすべての問題を解ききることができない問題が発生します!

そこで、役立つのがこのTOEIC900点特急です!

というのもリーディングを時間内に解ききれない方の大体の原因はパート5, 6を早く解くことができないからです!

そこでTOEIC900点特急一冊を完璧にするだけでも、特にパート5の回答スピード・正答率を上げ制限時間内にリーディングを解き切ることができるようになります!

👇より詳しくTOEIC900点台にオススメの参考書を知りたい方はこちらの記事をチェックしてくてみてください!

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まとめ

というわけで今回はTOEICの勉強法をスコア別に紹介していきました!

TOEICは勉強しても点数が下がったり、そんなに勉強しなかったのに思ったより点数が出る時もあります!

私も勉強したのに点数が出なくて落ち込んだこともありました😭

ただ、1番重要なのは勉強し続けている限り、間違いなく英語力は上がっているということです!

勉強を続けている限り、点数には出ないかもしれませんが、次もしくはその次のTOEICで必ず点数に結びつきます!

ちなみに、勉強をし続けている限りというのは一回やめてしまっても、もう一回やり始めればOKということも含んでいます!

本当に大変な時は英語から離れてみるのもありです!大事なのは『一度辞めても立ち上がることをやめないこと』です!

なので、頑張っていきましょう!

というわけで最後まで読んでくださってありがとうございます!

今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです!

それではまたっ!!

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