TOEIC860点を目指している人「なかなか、TOEIC860点に届かないなぁ。どうやったら860点を超えられるのかわからないや。参考書や勉強法、勉強時間なんかについても知りたいなぁ。」
今回はこう言った疑問に答えていこうと思います!
私もTOEIC400点台から860点以上にするのにはかなり苦労しました😭
・TOEICで860点をとる勉強法
・TOEICで860点をとるまでの勉強時間
・TOEICで860点のレベル
・TOEICで860点を取るためにオススメの参考書・教材
✔︎ この記事の信頼性
私は最初TOEICを受けた時はTOEIC440点しか取れませんでしたが、独学で900点台まで点数を伸ばすことができました。
TOEIC860点のレベル・難易度
まずはTOEIC860点がどのくらいのレベルなのかを見ていきましょう!
TOEIC860点のレベル
まずは公式が発表しているTOEIC860点のレベルについて見ていきましょう!
IIBC公式によると、TOEIC860点は上から1番目のAランクに該当することがわかります!
引用元:IIBC公式サイト
流石に一番上のレベルになってくると、かなりの英語力ですね!
また、IIBC公式はCEFRという基準を用いてもTOEIC860点のレベルを紹介しています!
(参考)TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表
上の表を見てみると、TOEIC860点はB2に位置することがわかりますね!
ただ、この表を見てもいまいちわからないと思うので、こちらの表を見て見ましょう!
CEFR レベル | 評価 | 説明 |
---|---|---|
A1 | 初級 | 基本的な日常会話ができる。 |
A2 | 初級 | 簡単な会話と基本的なコミュニケーションができる。 |
B1 | 中級 | 一般的なコミュニケーションができ、日常生活で問題なくコミュニケーションできる。 |
B2 | 中級 | 高度な会話やビジネスコミュニケーションができる。 |
C1 | 上級 | 高度なコミュニケーションや専門的なスキルがある。 |
C2 | 上級 | ネイティブスピーカーと同等の高度なスキルを持っている。 |
TOEIC公式によるとTOEIC860点は『日常会話なら問題なくできる』といったレベルだそうです!流石にレベルが高いですね!
TOEIC860点の割合
次にTOEIC860点が全TOEIC受験者の中でどのくらいの位置になるのかを見ていきましょう!
引用元:TOEIC Program DAA2023(和文)2023年8月版
こちらのTOEIC公式が出しているグラフによると、845点以上の人が9.1%なので、860点以上の方は大体上位8%であることが伺えますね!
10人中1人いるかいないかぐらいなので、めちゃくちゃ割合的には少ないですね!
TOEIC860点と他試験との比較
次にTOEIC860点が他のテストと比べるとどのくらいのレベルになるのかを見ていきましょう!
IELTS | TOEFL iBT | TOEIC | 英検 |
7.0 – 7.5 | 100 – 110 | 950 – 990 | 1級 |
6.0 – 6.5 | 70 – 100 | 800 – 950 | 準1級or1級 |
5.5 – 6.0 | 50 – 70 | 600 – 800 | 2級or準1級 |
👆そもそもテスト形式が違うので一概には言えませんが、大体こんな感じだと思います!
こちらの表を見てみると、TOEIC860点は英検準1級、TOEFL iBT80点台、IELTS6.0点台、であることがわかります!
他のテストと比べてみると、TOEIC860点の難易度が高いことがわかますね!
TOEIC860点の実際の英語力
ここまでは『公式』のTOEIC860点のレベル感について紹介していきましたが、ここからは私が思うTOEIC860点の実際のレベル感について述べていきます!
引用元:IIBC公式サイト
先ほど紹介したようにTOEIC860点は『Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。』と書かれています!
ただ、私の感覚としてはそんなことはないと思います!
というのもこの基準はTOEICを基準について考えた場合だからです。
TOEICにはスピーキングがないです。なので、TOEICの勉強だけをしているだけの人が流暢に英語を話せるとは思わないからです!
ただ、その一方でTOEIC860点の人が毎日独り言を英語で行ったりすれば、基礎がしっかりしているので、1~2ヶ月もすればかなりペラペラに英語を話せるというのも事実だと思います!
ただ、英語を話せるというだけで、まだネイティブのリエゾンの効いた英語はほぼ聞き取れないでしょうし、海外ドラマや映画もほぼ聞き取れないので、『ペラペラだけど相手が何をいっているかわからない状態』です笑
👇というわけで、まとめるとTOEIC860点はこんな感じになります!
・英語の基礎がほぼ完璧だが、英語は話せない
・スピーキングの練習をすればすぐにペラペラになる
・ネイティブの言っていることはほぼわからない。
イギリス以外のヨーロッパ系の非ネイティブやアジア人の英語、ネイティブのゆっくりの英語はかなり聞き取れると思います!
TOEIC860点のメリット
次にTOEIC860点を取るメリットについて紹介していきます!
・客観的な英語力の証明になる
・就職・転職などで書類選考で落とされにくくなる
・海外赴任活躍の幅が広がる
TOEIC860点ともなってくるとかなりの高得点なので就職・転職活動においてかなり有利になります!
確かに履歴書にTOEICの点数は600点から書くことができますが、860点は上位8%に位置するので、それだけでも継続して努力をできる人間である証明になります!
TOEICを受けている英語の意識が高い人の中の上位8%なので、日本人全体でみたら上位2~3%以内に入るのではないでしょうか!
また、TOEIC860点を持っていると客観的な英語力の証明になるので、海外出張などの英語関係の仕事にもつきやすくなります!
さらに、先ほども述べたとおりTOEIC860点を取れるということは継続して努力できる人間であることがうかがえるので、その先の伸び代も考慮してくれる企業もあるでしょう!
また、これ以外にも友達に自慢できるというメリットもありますね!笑
TOEIC860点を取るための勉強時間
次にTOEIC860点を取るためにどのくらいの時間がかかるのかを見ていきましょう!
現在の英語力や一日にできる勉強時間にもよるので、一概にどのくらいかかるかは言えませんが、目安として紹介していきたいと思います!
・1日2~3時間勉強して2ヶ月~3ヶ月ほど※120~180時間ほど
※大学入試までの英文法・単語を一通り終わらせている場合
ぐらいなのではないかと思います!
ただしこの時間の前提は、大学入試までの英文法・英単語が完璧になっている前提です!
TOEICで860点を取るためには大学受験までの英語の基礎的な知識が必要不可欠です!
ただ、これは目安なので休日に集中して勉強したり、一日の勉強時間をもっと取れる場合は、大学受験までの知識があれば1ヶ月ほどでも860点を達成できるかもしれません!
TOEIC860点に必要なのは、『大学受験までの英語の基礎的な知識+問題を解いて復習を徹底的にやる』だけをすればいいです!
大学受験までの英語の知識がしっかりしていれば、860点は意外とあっさり取れます!
逆に、まだ大学受験までの基礎的な文法・単語を覚えていないという方は速攻でその2つを終わらせてください!
ぶっちゃけ大学受験までの英語の知識だけで、800点弱まで点数を伸ばすことができます!
👇現在の英語力別に勉強法・オススメの参考書を紹介しているのでこちらの記事をチェックして見てください!
👇こちらでは、現在の英語力にオススメの単語帳の選び方やレベル別にオススメの単語帳を紹介しています!
TOEIC860点を取るための勉強法
次にTOEIC860点を達成するための勉強法について見ていきましょう!
単語・リーディング・リスニングに分けて紹介していきます!
TOEIC860点のための単語勉強法
大学入試までの単語を完璧にする
TOEIC860点を取るためには、TOEIC専用の単語帳は必要ないです!
正確には『TOEIC専用の単語帳がなくても十分860点は達成可能』です!
TOEIC専用の単語帳をやらなくていい理由
1,TOEICに出てくる単語のほとんどは大学入試までに覚えた単語
2,TOEIC特有の単語は種類が少なく、何回も出てくるので問題を解いているうちに覚える
3,単語以外の対策をした方が効率よく点数を上げることができる!
もちろん英語において覚えている単語の数が多いほど有利ですが、TOEICに出てくるほとんどの単語は大学入試までに覚えた単語です。
さらに、TOEICはビジネスにおいての英語に限定されています。
大学入試や英検などのように幅広い範囲から出題されるわけではないので、TOEIC特有の単語は数・種類が少なく、問題を解いていると何回も出会います!
問題を解く中TOEIC特有の単語は自然と覚えることができるので、TOEIC専用の単語帳を使わなくても860点を取ることができます!
どちらにしろTOEIC860点を取るためには公式問題集のような参考書でたくさん問題演習をこなす必要があるので、その中で何回も出てくる単語は自然と覚えます!
大学入試までの英単語をまだ覚えていないという方は、サクッと覚えちゃいましょう!
大学入試までの英単語を忘れてしまった人は単語帳を買い直してでも覚える価値はあります!ちなみに、私はターゲット1900を使っていました!皆さんは何を使っていましたか?
👇王道の大学入試用の英単語帳を貼っておきました!
また、大学入試までの単語は完璧にして、TOEICの問題形式にも慣れてきて、もう少し単語力が欲しいという方は、金のフレーズ や黒のフレーズなんかは、やっておいても損はないですね!
何度も言っていますがTOEIC730点なら『大学入試までの英単語』で十分なので、こちらはどうしても単語の対策をしたい人や、単語が明らからに欠点の人、ゆくゆくは900点以上を狙っている人にオススメです!
TOEIC860点のためのリーディング勉強法
次にTOEICで860点を取るためのリーディングの勉強法について見ていきましょう!
模試形式の問題を解きまくって、わからない問題・文法・単語がなくなるまで復習する
👇ちなみにより詳しいTOEICのリーディングの参考書の選び方や勉強法についてはこちらの記事で紹介しています!
大学受験までの基礎的な英語の知識があるのであれば、あとは間違ったところをひたすら復習すれば点数はどんどん上がります!私も400点台の時から800点台後半までは、この作業しかやっていないです!
わからないところを復習する作業を繰り返すことによって、自分の穴となっている苦手な部分をどんどん潰していくことができます!
わからないところを繰り返し潰していくことで最終的にはほとんどわからないところがなくります!
ここからは具体的なリーディングの勉強法について紹介していきます!
復習するときのポイント1, わからなかった文法、問題、自信のなかった問題をわからないところがなくなるまで復習
2, わからなかった単語を全て調べる
この2点だけを徹底的に復習します!
なんとなく正解した問題も間違った問題と同様に徹底的に復習しましょう!
問題を解いている時に自信のなかった問題や間違った問題を鉛筆で印をつけておき、復習する時にどこを復習すればいいのかすぐにわかるようにしておくことがオススメです!
私の場合は、わからない単語・文章には下線をひいて、自身のない問題には「?」をつけてます!
引用元:TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング
引用元:公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10
左の写真のように、皆さんも問題を解いていると、文章中に意味が正確に取れない文章や意味を知らない単語がいくつかあると思います。
それらを意味が理解できるように徹底的に復習しましょう!
意味が取れなかった文章は自分の苦手な文法が含まれているので、一番徹底して復習すべきところです!
意味が取れなかった文章を自分が使っている文法書やインターネットなどで調べてわかるようになるまで徹底的に復習しましょう!
最近だとわからない文章をまるまるChatGPTに投げると文法的に説明してくれるので、それらを使うのもアリです!
👇こんな感じで教えてくれます!
ただ、ChatGPTだと少し性能が低いように感じたので、Geminiの方がオススメです!
とにかくこの作業をひたすら繰り返しましょう!必ず860点レベルのリーディング力がつくこと間違い無いです!
また、TOEIC860点レベルとなってくるとパート7も時間内に全て解き切る必要性が出てきます。
しかし、ただ解き切るだけならこの作業を繰り返していけば、どんどん読むスピードも上がっていくので大丈夫です!
👇その一方で正確に早くパート7解き切り、あわよくば900点を目指したいという方はこちらの記事をチェックして見てください!
👇また、もっと詳しくTOEICのリーディングの勉強法について知りたい方はこちらの記事をチェックして見てください!
TOEIC860点のためのリスニング勉強法
最後にTOEICで860点を取るためのリスニングの勉強法についてみていきましょう!
模試形式の問題を解きまくって、わからない問題・文法・単語がなくなるまで復習する
👇ちなみにより詳しいTOEICのリスニングの参考書の選び方や勉強法についてはこちらの記事で紹介しています!
ぶっちゃけリスニングもリーディングと同じでわからないところをひたすら潰していくだけでOKです!
復習するときのポイント
1, わからなかった文法、問題、自信のなかった問題をわからないところがなくなるまで復習
2, わからなかった単語を全て調べる
3, よくわからなかった問題のスクリプトを見ながらもう一度音声を聞く
基本的にリスニングもリーディングと同じで、スクリプト中や問題中のわからない文章・単語をつぶしていきます!
この時も文法書やネット、ChatGPT、Geminiを使って調べ完全に理解できるようにしておきましょう!
ぶっちゃけTOEICのようなテスト用の音声の英語(ガチネイティブではない英語)であれば量をこなせばどんどん聞こえるようになってきます!
ただ、だからといって問題をとにかく量をこなしていくだけではよく無いです!
聞こえていないということは、何かしら問題があるのでそれらをつぶしていく必要があります!
『聞こえても理解できない』という問題については先ほどの『スクリプトを見てその中のわからない文法・単語を調べる』で解決できます。
しかし、聞こえない音を聞こえるようにするためには『自分の知っている音』と『実際の音』のズレを直す必要があります!
なので、そのズレを直すために最低1回でいいので、スクリプトを見ながら音声をもう一回聞きましょう!
『問題量をこなして耳を慣らす』+『実際の音とのズレを直す』を繰り返していけばリスニングもどんどん点数が上がっていきます!
👇もっとくわしくTOEICのリスニングの勉強法について知りたい方はこちらをチェックして見てください!
TOEIC860点を取るためにオススメの参考書
ここからは実際にTOEIC860点を達成するためにオススメ参考書を3つ厳選して紹介していきます!
大学受験レベルの単語帳
まずは大学受験レベルの単語帳です!
先ほどから何回も言っているのですが、TOEICに出てくる単語の9割上は大学受験までに覚えた単語です!
さらに、TOEICはビジネス英語に特化したテストなので、出てくる単語の幅もそこまで広くないです!
なので、問題演習をしていると何回もTOEICにしか出てこない単語に出会うのでその中で自然とTOEIC特有の単語は覚えることができます!
つまり、大学受験までの単語完璧にすればTOEICの単語という観点においては完璧になるのです!
また、先ほども述べたとおりTOEICは単語は難しくないですが、リーディングは特に難しいですし、リスニングも先読みなど単語よりも優先して対策すべきことがあります!
なので、まずは大学受験レベルの単語を完璧にしてどんどん問題演習をしましょう!
👇オススメの大学受験用の単語帳を載せておいたのでぜひチェックしてみてください!
公式TOEIC Listening & Reading 問題集
定価 | 3300円 |
---|---|
問題数 | 模試2回分(400問)※リーディング200問・リスニング200問 |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・TOEICを勉強している全ての日本人 |
TOEIC公式問題集のメリット | TOEIC公式問題集のデメリット |
・本番の形式に一番近い問題集 ・何冊も出版されている | ・1冊3300円と少し高い ・2回分の模試しか入っていない |
次に紹介するのはTOEIC公式問題集です!
大学受験レベルの単語帳とTOEIC公式問題集があれば鬼に金棒です!
やっぱりいろんな参考書が出ていますが、公式問題集は外せないです!
公式問題集はTOEICの問題を作っている会社と同じ会社が作っているので、本番とほぼ同じような問題ばかりが収録されています!
なので、TOEIC特有の単語を覚えるのにも役立ちますし、TOEIC特有の問題の解き方をマスターするのにも役立ちます!
また、他の参考書だと難しすぎたり逆に簡単すぎたり、TOEICに出てこなさそうな問題が収録されています。
しかし、TOEIC公式問題集なら公式が作っているのでその心配がないです!
さらに、この参考書は現在(2024/01/17)までにver.10まで出ているので演習量としては十分です!
ただ、公式問題集のデメリットとして、1冊が3300円と高いです。
なので、もう少しコスパよく問題を解きたい方は、ちょっと難しくなってしまいますが精選模試シリーズや、
あとはスタディサプリTOEIC対策コースもコスパいいのでオススメですね!
問題集 | 価格 | 問題数 | 1問あたりの価格 |
---|---|---|---|
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2)) | 約3300円 | 400問(本番形式の模試(200問×2)) | 約8.25円/1問 |
TOEIC精選模試【総合】(2回分(200問×2)) | 約2000円 | 400問(200問×2) | 約5円/1問 |
スタディサプリTOEIC対策コース(4000問(200問×20)) | 月額2728円~ | 4000問(200問×20) | 約1.46円/1問 |
私は紙派なので今はスタサプを使っていませんが、使ってみた感じスマホで勉強したい人には合うと思います!
気になった方は、スタディサプリ無料体験(7日間)を実施しているので一度試してみてください!
TOEIC精選模試シリーズ
定価 | 1980円 |
---|---|
問題数 | リスニングの模試2回分(400問) |
オススメ度 | |
おすすめする人 | ・TOEIC本番より少し難しめの問題を解きたい人 ・公式問題集より安い値段で問題を解きたい人 |
精選模試シリーズのメリット | 精選模試シリーズのデメリット |
・本番の形式にかなり近い問題集 ・1冊約2000円とかなり安くコスパも良い ・問題の難易度が高い ・たくさんのシリーズが出版されている | ・ごく稀にTOEICっぽくない単語・問題が出てくるかも ・難しい |
TOEIC精選模試【総合】は公式が作っていないにも関わらずTOEIC本番にそっくりなのでめちゃくちゃオススメです!
この参考書はぶちゃけ誰にでもオススメしたいのですが、公式問題集よりも難し目に作ってあるので、TOEIC中上級者にしかオススメできません!
TOEICも難しい問題ばかりを集めた問題集といったイメージです!
TOEIC上級者になってくると難し目の問題を解いてどんどん苦手な部分を潰していった方が点数を伸ばしやすいです!
TOEIC中上級者になってくると普通のレベルの問題だとあまり間違えるところがなくなってきてしまいます!
また、TOEIC精選模試【総合】のもう一つの特徴として、めちゃくちゃコスパがいいという点が挙げられます!
TOEIC精選模試【総合】はTOEIC公式問題集と同じ問題数なのにも関わらず、1000円以上安いです!
👇これがTOEIC精選模試【総合】と公式問題集の値段を表にしたものです!
問題集 | 価格 | 問題数 | 1問あたりの価格 |
---|---|---|---|
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2)) | 約3300円 | 400問(本番形式の模試(200問×2)) | 約8.25円/1問 |
TOEIC精選模試【総合】(2回分(200問×2)) | 約2000円 | 400問(200問×2) | 約5円/1問 |
これだけでもかなりコスパがいいのがわかると思いますが、さらにこれよりコスパの良いTOEIC精選模試が存在します!
👆この2冊は先ほど紹介した精選模試【総合】と値段は同じなのですが、リーディングとリスニングが別々に収録されています!
その代わり1冊に500問収録されているので、先ほど紹介した精選模試【総合】とよりも100問多く問題が収録されています!
👇ちなみにこちらが、公式問題集とTOEIC精選模試、TOEIC精選模試【総合】の値段を比べた表です!
問題集 | 価格 | 問題数 | 1問あたりの価格 |
---|---|---|---|
TOEIC公式問題集(2回分(200問×2)) | 約3300円 | 400問(200問×2) | 約8.25円/1問 |
TOEIC精選模試 (5回分(100問×5)) | 約2000円 | 500問(100問×5) | 約4円/1問 |
TOEIC精選模試【総合】(2回分(200問×2)) | 約2000円 | 400問(200問×2) | 約5円/1問 |
別々に収録されている精選模試は1問あたり4円と公式問題集の倍以上やすいです!
TOEICの点数を伸ばすのに演習量が大切になって来るので、精選模試シリーズはコスパが良く、さらに問題の内容も本番形式にかなり近いです!
TOEIC精選模試をガンガン解いてTOEICの点数を爆上げしましょう!
👇より詳しい精選模試シリーズの解説についてはこちらの記事をチェックしてみてください!
まとめ
というわけで今回はTOEIC860点を達成するための勉強時間や、勉強方法、参考書について紹介していきました!
前回紹介した730点よりも860点はかなり難易度が上がります!
しかし、毎日コツコツ勉強をし続けていけば、決して到達できない点数ではないです!
現在860点を狙っているということは、今までも目標とする点数をとってきているということなので、絶対今回もその点数を達成することができます!私もTOEIC満点を狙って勉強をしているので一緒に頑張りましょう!💪
今回の記事が少しでもみなさんの助けになれば嬉しいです!
最後まで読んでくださってありがとうございます!
それではまたっ!!