【対処法7つ】留学中の勉強が大変!

留学

留学先の課題が大変で悩んでいる人「海外の大学では課題を大量に出され、かなりつらいです。このまま留学を最後まで続けていけるか不安です。」

こういった疑問に答えていきたいと思います。

✔︎ この記事の信頼性
私は現在、留学して半年が経ちました。

私も1学期は予習はおろか課題も出すのがギリギリでした。

しかし、2学期になってからは予習も全ての授業で次の授業までに

終わらせることができるようになりました。

なので、今回は私の経験も交えながら

どうやって課題をこなせるようになっていったのかについて紹介していきたいと思います。

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授業についていけなくても大丈夫な理由

1学期丸ごと終えた今だから言えるのですが、そもそも単位を取るという観点だけで見れば、

授業についていけなくても大丈夫です。

なぜなら以下の理由だからです。

・課題だけやっていれば単位はもらえる
・数をこなすうちに読むのが速くなる

ひとつづ解説していきたいと思います。

課題だけやっていれば単位はもらえる

これは海大の大学に来て一番驚いたのが、課題(レポート)を

出してさえいれば単位はかなり簡単にもらえます。

1学期あたり一つの授業で3回レポートがあったのですが、

どれも文字数が満たされているだけでとてもレポートといったレベルではありませんでした。

しかし、それもでも一応全部提出したので、ギリギリではありましたが、一つも単位を落としませんでした。

日本と違って海大の大学の授業はテストより提出物に重きを置いています。

出席20%、課題が80%みたいなこともざらにあります。

もちろん授業によってはテストや授業中の発言点、

プレゼンがあったりもしますが基本的にほとんどの割合を提出物が占めています。

なので、いま授業についていけなくて、

予習や課題が多くて大丈夫かなと思っている方もいるかと思いますが、

ぶっちゃけ予習をしないで、授業に座って提出物を全てちゃんと最低限出していれば単位はもらえる

のでその点は大丈夫です!

数をこなすうちに読む、書く速さが何倍にもなる

また、特に海外大学の予習のリーディングの多さは尋常じゃありません。

週に100ページ以上のドキュメントを読まされることは当たり前です。

私も1学期は全然間に合わなくて、土日は朝9時ぐらいから夕方の6時ぐらいまでず〜と机に座って読んでいました。

しかしそれでも間に合わないこともありました。本当に大変でした。笑笑

しかし今では1日の予習に費やす時間は多くても3時間ぐらいになり、

ちゃんと次の授業までに予習を全て終わらせることができるようになりました。

さらに、1学期と同様課題もすべちゃんと出しています。

今は「こんなの一日中やっても終わらないかもしれない」と思っているかもしれませんが、大丈夫です!

私も最初は終わらない予習が多くて、勉強で留学が終わってしまうのではないかと思っていました


しかし、何回も読んでいると後述しますが読むスピード自体も速くなってきますし、

力を入れて読んだ方がいいところや、ぱっと目を通すだけでいいところなどもわかってきます。

またレポートなどにしてもだんだん文字数の稼ぎ方や

自分なりの文章の方が出来上がってくるのでだんだん楽になってきます!

なのでだんだん課題や予習を終わらせるスピードが何倍も速くなっていくことは、

絶対なので、今は辛いかもしれませんがそんなに心配しなくて大丈夫です。

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予習や課題に対する対処法

海外大の大量の課題をやる際に役立つのが以下の6つの方法です!

1、早め早めにやる
2、毎日少しづつでいいからやる
3、予習しなくてもなんとかなる授業は予習しない
4、集中力に強弱をつけて読む
5、ChatGPTやGoogle翻訳を使う

6、簡単な(すでに知っている)授業をとる

一つづつ解説していきます!

早め早めにやる

これは当たり前だろ!と思ったかたもいるかもしれません。

しかし、これは本当に大事です。締切が近かったり、

明らかに間に合わないとそもそも課題に手をつけようとすら思いません。

課題・予習に取り組む際のハードルをいかに下げられるかが非常に重要です。

私も1学期は課題や予習に手をつけるのが遅れてしまい、

『どうせ今からやっても間に合わないからいいや』

と思ってやらくなってしまった授業もありました。

その1学期の反省を生かし、その週のうちに次の週の予習を終わらせ、

それが終わったら再来週の予習も少しでいいから手をつけるというのを続けました。

その結果、全ての課題をこなすことができるようになりました。

早め早めにやることで、心に余裕もできますよ!


毎日少しづつでいいからやる

これも先ほどの話と似てくるのですが、とにかく課題に取り掛かり始めハードルをいかに下げられるかが重要なので、なるべく分散させて課題・予習の量をなるべく少なくします。

学校のある日やどんなに忙しい日でも少なくても1ページは予習しようというふうにやっていました。

そしたらだんだん慣れてきて今ではどんなに忙しくても5ページはドキュメントを読めるようになりました。

毎日の少しづつの量を段階的に増やしてくというのもありです。

予習しなくてもなんとかなる授業の予習はしない

これは私が1学期にやっていた方法です。

どうしても毎週100ページ以上の予習に加え、課題も出されたら予習が間に合わない場合もあると思います。

そうゆう場合は、予習を捨てるのもありです。予習なんてしなくても大丈夫な授業の方がぶっちゃけ多いです。

ぶっちゃけ現地のネイティブの子で予習をちゃんと全部やってきてる学生は見たことありません笑笑

先ほども述べましたが、課題さえ出していれば単位は取れるのでとにかく課題に集中しましょう!

集中力に強弱をつけて読む

これはリーディングの課題やレポートの際にドキュメントを読まなくてはいけない時のテクニックになります。

海外の大学ではリーディングの予習や課題が出された時は教授から問題が出されます。

その答えを探してまとめたり、そこから考察したりして予習・課題をこなしていきます。

一つのリーディングするドキュメントの中にも全然重要じゃないところ(問題と関係のないところ)もあります。

そこはなんとなく理解できればいいのでさらっと流し読みします。

また、問題に関係する単語が出てきたり、その章の名前が問題に直接関係ある場合は大事なところをメモをしながら読んでいくのが重要です。

例えばこの前だと「WW2中の女性の労働参加はどのようなものであったか?」という問題がありました。

指定されたドキュメントを読んでいると「WW2 and women」のような章が出てきたので他の章は流し読みしていましたがそこの章は集中して読みました。

とにかく大事なのは、基本は意味さえとれればどんどん読み進めていき、問題に関係のありそうなところは意味を理解しながら読んでいくということです。

私は基本、単語や文法は調べませんでしたが、大事そうなところは文法や単語がわからないところがあったら調べていました。

全部のわからない単語や文法を調べていたら疲れちゃうと思うので、調べるときも強弱をつけて調べることをお勧めします!そっちの方が早いし楽ですしね!

ChatGPTやGoogle翻訳を使う

これもかなり最終手段です笑笑

読まないといけないドキュメントをChatGPTに投げて要約して貰ったものして読んだり、わからないところをGoogle翻訳に投げて訳してもらったりもしました。

課題の提出と予習をどうしても同時並行でやらないといけない場合この方法を使っていました。

英語の勉強をしに留学に来たのに日本語で勉強をしていたら意味がないと思う方もいるかもしれませんが、課題の提出が遅れてしまってその後の授業に対するモチベーションが下がる方がもっと大変になると思うのでこれは、あくまで最終手段としてですがお勧めです!

すでに知ってる授業をとる

これはそもそもの話になってしまうのですが、その授業の背景知識をあらかじめ知っている授業を取るとかなり楽に受けることができます。

私は韓国語をもともと勉強していたのと日本人なので日本社会や歴史のことには外国人より詳しいので日本に関する授業を取りました。

もちろん、専門的な話をするので単語自体は難しい単語も出てきたりするのですが、もともと日本語で知っている内容なので、かなり楽に授業を理解することができました。

日本に関する授業では日本人ならではの経験もレポートに添えることができました。

自分が一回勉強したことある授業を留学先の大学でもう一度取るのおすすめです!

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まとめ

というわけで今回は留学中の勉強は大変だけどどうになるという話と、それに対する対処法について紹介していきました。

少しでも皆さんの助けになれば幸いです。

私も最初は海外の大学の課題の多さにびっくりしましたが、絶対やり続けていくうちに慣れます!

なので、今は忙しすぎて大変だと思いますが、そのうち慣れるので絶対大丈夫です!

一緒に頑張っていきましょう!

私もこれを書き終わったら来週の授業の予習をします😭笑笑

最後まで読んでくださってありがとうございます!

それではまたっ!!

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